証券ビュー

アンコール伊勢町

小回り3ヵ月調整よし 5~10月逆行し従来の流れを再現  (2024.02.07)

 3日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。後場往って来い。5日ダウ274ドル安(一時434ドル安)をかぶり、■■■■■■(****)の上方修正及ばず戻り売りに分がある。2月から小回り3ヵ月調整と述べた。
市場も巻き戻しが予想されるためで、ホロスコープによると、5~10月逆行し従来の流れを再現。11月から画期的な時代が始まるという。武力や資源、お金など物質中心の時代が終わり、ネット社会の履歴がもたらす真実曝露の時代。これ以上嘘をつけないわけで、国連をはじめ国や地方、民間レベルでもタブーが明らかになるという。1月台湾を皮切りに11月米国まで世界70ヵ国で選挙が続くだけに、来年の今ごろ様変わり。真面目か勤勉でないと続かない。前日述べた外交、ビジネス、文化などソフトパワーの台頭が取り沙汰され、太平洋戦争やバブル崩壊、震災を乗り切った日本が出遅れ。インドは人気先行で割高という。ブルームバーグによると、インドのS&P指数が20年3月安値から3倍に対し、企業利益は倍に過ぎない。予想PER20倍余りで10年から20年までの平均より27%割高。大きな成功が織り込まれている。現在、香港を抜き時価総額世界4位に躍進。直近641兆円という。一方、日本は同900兆円。上場銘柄の約4割PBR1倍割れで水準訂正余地十分。1年後、世界の資金がどこへ集まるか自明になった。小回り3ヵ月調整よし。伸び切った米国の財政、金利、大統領選など硬直化。IMFが公表した協定4条に基づく中国の下振れリスクも伝えられ、二進も三進もいかない場面。5~10月に延長も考えられる。6日入手した情報によると、中国恒大の命運が尽きたものの50社以上の大手不動産がデフォルト。株式市場の低迷も4年目に入り、不動産セクターの崩壊と連動。6日中国の規制・監督当局が習主席に株価テコ入れを持ち掛けても、地価が価格統制のもとで20%程度下がっている模様で気休めに過ぎない。日本のバブル崩壊から米国の株が上がり出したように、米中の株安がもたらす影響も日本にとって悪材料といい切れない。ものによると駆け込み寺。7月から20年ぶり新札が出回り市場にとって追い風。数年後、南北シリコンバレーを軸足に製造業が息を吹き返し、ペントアップ(待機)・インバウンド需要で世界をリードする旨しばしば述べた。世界中デフレが予想される中で唯一日本がインフレ。バブル崩壊で米国に高跳びした1500兆円が戻ってくる。それも、ソフトパワーによるものだ。24、25年にかかっている。
 日経平均先物によると、6日大証ミニ3万6070円(-0.03%)に対しラージ同、シカゴ同。現物より91円安い。ダウ先物3万8413ドル(-0.14%)。同33ドル高い。VIX恐怖指数13.74(+0.51%)、WTI原油先物73.19(+0.56%)。金先物2041(-0.06%)、ビットコイン円6,377,861(+0.31%)。
 6日の日経平均193円安。大引け3万6160円。TOPIX2539(-17)。プライムの出来高19億1100万株、売買代金5兆0200億円。値上がり385(値下がり1233)。10年債0.715%変わらず。米10年債4.153%(-0.012)。上海総合2789(+3.23%)、香港ハンセン16,136(+4.04%)、インドNifty21,929(+0.72%)、ロシアRTS1121(-0.19%)。グロース716.41(+0.16%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。小回り3ヵ月調整よし。(了凡)