証券ビュー

アンコール伊勢町

タイミングが近い慌てず 無事乗り切ると局面が一変する  (2023.12.28)

 全面高。日経平均小陽線の引け。NYに続いた。米主要3指数反発を受け、暮れの持ち高調整が年明け祝儀相場に早変わり。一時7月高値3万3753円を抜いた。22日、NYでPCE(個人消費支出)2ヵ月連続3%割れを材料に利下げを蒸し返し、ファンドのお化粧買いが伝えられた。寄り前、日銀の政策決定会合(12月)に伴う「主な意見」で金利正常化を巡り綱引き。タイミングが近い。慌てずと受け止められ寄り後膠着状態になった。閑散に売りなし。買いも譲らない。プライムの出来高13億8400万株、売買代金3兆5100億円。値上がり1492(値下がり132)。NYでも懐疑的な見方が尾を引き埒が明かない。市場の焦点が2024年に移り、ハードランディングとソフトランディングがっぷり四つ。ダウ8週連続陽線だけに年末年始胸突き八丁だ。ホロスコープによると、1月11日山羊座新月と21日冥王星水瓶座入りが変化日。破戒と再生の巻き戻しが起きる見込み。権力や土地、お金によりかかった地の時代からスーパースターなし。風の時代に突入する見通し。コロナ禍、ウクライナ・イスラエル戦争然り。戦後冷戦、ポスト冷戦、新冷戦を通じて大国主義の限界。コロナに失敗しウクライナで負けいくさ。イスラエルが本番で第3次大戦といわれる。27日入手した情報によると、ウクライナが国民皆兵制に切り替え。健康に問題ないと全て兵士登録。マリンカがロシアに占領された。アブディエフカ撤退も時間の問題。反戦デモを取り締まるため国内各地に検問所。前線全てロシア優勢という。セルビアの選挙でロシア・中国寄りの現政権圧勝。欧米が支持する野党のカラー革命失敗の模様だ。アラブ諸国の米軍基地に総勢5万7000人の米兵。イスラエルの民族浄化、植民地支配を後押し。OPECがイスラエルに石油禁輸しないのは、サウジがイスラエルに味方しているため。サウジはパレスチナを見殺し。イスラエルの輸出入99%地中海経由。すでに地域紛争拡大。イスラエルは「大ユダヤ構想」の実現が目的という。26日、イスラエル国防相がイランやヒズボラを念頭に「多面的な戦争状態に入った」と言明。悩ましいことだ。ハマスの開戦が10月7日でプーチン氏の誕生日とあってロシアとつながっている。来年世界76ヵ国で選挙があり消耗戦たけなわ。無事乗り切ると局面が一変する。ダウに金先物、天然ダイヤの相場を見ているとわかる。27日、日銀が易々金利を上げず。タイミングが近い。慌てずと思わせぶり。来年1ドル130円台になっても慌てないことだ。
 日経平均先物によると、27日大証ミニ3万3510円(-0.27%)に対しラージ同。シカゴ3520円。現物より161円安い。ダウ先物3万7891ドル(-0.01%)。同346ドル高い。VIX恐怖指数13.01(+0.15%)、
WTI原油先物74.98(-0.78%)。金先物2078(+0.43%)、ビットコイン円6,155,000(+1.19%)。
 27日の日経平均375円高。大引け3万3681円。TOPIX2365(+26)。10年債0.610%(-0.020)。米10年債3.871%(-0.027)。上海総合2914(+0.54%)、香港ハンセン16,624(+1.74%)、インドNifty21,654(+1.00%)、ロシアRTS 1067(+0.42%)。グロース691.58(+2.51%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など。無事乗り切るに尽きる。(了凡)