証券ビュー

アンコール伊勢町

ダウと金先物が水先案内 2日原油先物2%安も来年の走り (2023.12.04)

 前週末小反落。日経平均小陰線の引け。超然としている。1日ダウ294ドル高(前日520ドル高)に呼応するもので、夜間取引50円高の3万3470円。買われ過ぎのダウに対し底堅い。M7(アップル・アルファベット・マイクロソフト・アマゾン・メタ・テスラ・エヌビディア)を除き事実上横ばいだが、金先物最高値2095(+38)と連動し双方綱引き。サンタラリーに入った。4日、日銀が多角的レビュー。5日、米ISM非製造業景況指数。8日、米雇用統計とSQなど控え波乱含み。FRBが真顔で利下げに踏み切ると、織り込み済みだけに始末が悪い。市場とメディアがソフトランディング説を拝み倒したとみられる。1日入手した情報によると、イスラエルがガザ戦闘休止1週間でハマス攻撃を再開したのが一例。ウクライナ戦争をしのぎ世界の火薬庫。やがて、核が通常戦争になるという。ハマスの中枢がカタールにあり、核攻撃に備えるため地下80mを含め全長480㎞のトンネル。新大阪から東京まで新幹線の距離に匹敵する。イエスが定めたスファラディユダヤ人(正統派)たちの拠点。ガザをはじめヨルダン川西岸、ナザレ、ベツレヘムにもある。2023年10月7日にイスラエルvsパレスチナ戦争が始まった。琵琶湖の半分といわれるガザからロケット弾数千発。ガザを実効支配していたハマスが戦闘に踏み切った。あらゆる困難をしのぎ自分たちの開放のため全身全霊をかけたという。対するイスラエル。ネタニヤフ氏を筆頭にアシュケナジーユダヤ人(カザール人)といわれ非正統派。YAPマイナス遺伝子を持っていない。このため、ハマスはイスラエルに対し妥協がない。どんなに貧しく苦難であろうと、彼らは造物主の信頼を失うことがない。聖書には旧約と新約があり、旧約はイエス以前の記録書。同時に造物主から正統派ユダヤに多くの約束が述べられている。日本の場合、総人口約1億2000万人のうち40%がYAPマイナスの遺伝子を受け継いでいる模様。それも、「第3次大戦」後、ガザより「日の出る方から生ける神の印をもって上ってくる」(黙示録)という。日本に長い年月を通じて正統派古代ユダヤ人たちが繰り返しやってくる中、ダビデ王(最盛期)の血統が含まれている。無関心でいられない。米大統領がイスラエルを訪問しアラブ諸国を回ろうとしたが拒否された。背後にイラン、ロシアも控えている。万一イスラエル戦争が本格化すると、ホルムズ海峡封鎖を通じて石油危機。第2次大恐慌も考えられる。日本がこれまでの経緯を越え歴史的に重要なポジションに至るという。来年以降、地球温暖化加速。日本及び地球再生のスタート。ピンチがチャンスになること請け合いだ。2日、原油先物2%安も来年の走り。冷静に対応すれば問題ない。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万3480円(+0.18%)に対しラージ3470円、シカゴ3475円。現物より43円高い。ダウ先物3万6327ドル(+0.88%)。同81ドル高い。VIX恐怖指数12.63(-2.24%)、WTI原油先物74.38(-2.08%)。金先物2073(+1.72%)、ビットコイン円5,705,841(+0.34%)。
 1日の日経平均55円安。大引け3万3431円。TOPIX2382(+7)。プライムの出来高13億6300万株、売買代金3兆4600億円。値上がり761(値下がり844)。10年債0.700%(+0.030)。米10年債4.216%(-0.140%)。上海総合3031(+0.06%)、香港ハンセン16,830(-1.25%)、インドNifty20,267(+0.67%)。ロシアRTS1095(-1.77%)。グロース700.75(-2.22%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、N■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。ダウと金先物が水先案内になった。(了凡)