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アンコール伊勢町

方舟なしでいられない 日本の製造業が取り沙汰される所以  (2023.10.17)

 週明け続落。日経平均中陰線の引け。再び全面安だ。前週末先物が売られ、夜間取引で370円安の3万1880円に鞘寄せ。後場、持ち高調整売りに翻弄されじり安。引け後、小康を保っている。VIX恐怖指数19.12(-1.04%)、WTI原油先物86.19(-0.19%)、金先物1926(-0.76%)。ビットコイン円4,142,992(+1.89%)に限って確り。何か嗅ぎつけた。中東情勢にこだわると、旧約聖書の顛末。一部始終ヨハネによる福音書14章等でイエス自ら確認されたキリストの再臨という。7日未明ハマスの攻撃が始まるや、イスラエルに延べ5000発といわれるロケット弾を撃ち込んだ。ハマスの司令官が「敵は裁きを受けずに破壊し続けられない」と述べ、「アクサの洪水」作戦を宣言。途端に「ノアの方舟」を思い出した。旧約聖書の創世記に出てくる舟。神が人類の堕落に怒って起こした大洪水に際し、ノア(アダムから10代目の父祖)が神の指示通り箱型の大舟をつくり、家族と雌雄一対すべての動物を連れて乗り込み人類絶滅を免れたという。道理でテルアビブが洪水に見舞われ不如意。線状降水帯に伴う地球温暖化の影響を受け被害甚大。神話が現実になりつつある。同時に産業構造がAI一本に収斂し、地球の人口80億共存の課題山積。終わりの始まりが本格的に動き出したという。2029年、1929年の大恐慌から100年。方舟なしでいられない。北極と南極の氷が水になるまで続き、海面がじりじり上がるうえ、記録的な気温上昇も考えられる。このため、金融やサービスならぬ製造業の復活が不可欠。過去30年調整した日本の製造業が取り沙汰される所以だ。欧米が延べ40年ハイテク・金融サービスにシフト。残っている製造業が2割といわれる中で日本8割。フル稼働で対応できる。誰ひとり先が読めない中で10~12月乗り切り、来年光明を見出す場面と述べた。唯一金融緩和を足場に西側の橋頭堡。米中対立が激化するほど強固になる見込みだ。200年前産業革命に成功した英国が金融サービスにシフト。現在、第3次産業が米国と並び8割といわれ脱炭素社会に手が回らない。日本の場合、30年デフレ明け。■■■■■■(****)をはじめ■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など初動に過ぎない。10~12月暴落説を受け入れ超然としている。算命学によると、日本の国運が素晴らしい。23年今までの成果が実る時。24~25年不意の落ち込み。27年最大のチャンス到来という。無事乗り切ると、先祖に結果を報告できる。
 日経平均先物によると、16日大証ミニ3万1685円変わらず。ラージ1680円、シカゴ1685円。現物より26円高い。ダウ先物3万3974ドル(+0.43%)。同304ドル高い。
 16日の日経平均656円安。大引け3万1659円。TOPIX2273(-35)。プライムの出来高13億5400万株、売買代金3兆3400億円。値上がり191(値下がり1605)。10年債0.750%(-0.010)。米10年債4.703%(+0.078)。上海総合3073(-0.46%)、香港ハンセン17,640(-0.97%)、インドNifty19,731(-0.10%)、ロシアRTS1042(+0.81%)。マザーズ660.27(-3.36%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。2028~29年が鬼門になる。(了凡)