もう一花咲かすところ 無事乗り切るだけで価値がある (2023.08.02)
続伸。日経平均中陽線の引け。後場一段高になった。7月末米主要3指数続伸、1ドル142円台の円安を手掛かりに■■■■■■(****)の決算発表を好感したもので輸出関連中心に確り。引け後先物が安い。買い戻しが一巡し上海総合3290変わらず。香港ハンセン20,011(-0.34%)に明らか。中国経済逆回転と首都北京も洪水に見舞われ人災と天災のWパンチ。直近、中国の最低賃金時給200円。日本が30年かけて1000円に戻した経緯につながる。公務員も4分1減俸といわれ、日本のバブル崩壊に次ぐものだ。共産党離れ、習近平批判が高まり前日述べたホロスコープの前触れ。248年前の米独立戦争やフランス革命並み。来年11月まで混乱が続き、以後20年にわたり破壊と再生、天下動乱に明け暮れる見通し。エネルギーがロシアなら、輸出先を中国に的をしぼったEUも打つ手なし。やり過ぎたドイツが苦境という。米国も株が暴落するとよし。40年続いたインフレに利上げで対抗。ソフトランディングを目指しているが、天敵相手に長期化の見込み。FRBが7月末発表した銀行の融資担当者調査によると、今年4~6月期企業向け融資基準が3年ぶりの厳しさ。米銀66行と外銀19行が対象で大企業・中堅向け以上に商業用不動産厳格化。引き締めのさなか、金利高止まりで資金繰りに不安がうかがえる。戦後朝鮮戦争(1950~53)とベトナム戦争(1954~75)の持ち出しをニクソンショック(1971)による金とドルの交換停止。1ドル360円の固定レートから変動相場に移行して乗り切った。ものによると、米国が1971年と同様8月15日を目安に為替政策転換も考えられる。ニクソン訪中(1972)の成功体験によるもので、当時大統領補佐官のキッシンジャー氏(100)がアップデート。「信頼回復」に一歩を踏み込んだとみられる。昨年訪中50年に相当し日中国交正常化も1972年だけにやゝこしい。ホロスコープで金星逆行の最中。9月2日まで要注意。お金や通貨、システムなど突然流れが変わる。ロシアが8月1日ルーブルをデジタル通貨に切り替え金本位制に備えたことに関連する。プリコジン氏と中国の秦剛氏3週間以上雲隠れが伏線。8~9月どこかで振ってくる。10~12月あく抜けが見込まれ円高定着。日経平均70年の年足チャートによると、1973年を踊り場に1989年最高値まで上げっ放し。2013年から10年初動とみられ、伊勢の遷宮ジンクスにより33年まで続く見通し。しかし、マイナカードの管理さえできないデジタル後進国。ハンディ克服に時間がかかる。このため、和田秀樹氏(63)いわく、高齢者が日本再生の切り札。もう一皮花を咲かすところにきた。
日経平均先物によると、1日大証ミニ3万3285円(-0.36%)に対しラージ3280円、シカゴ同。現物より197円安い。ダウ先物3万5594ドル。同30ドル高い。VIX恐怖指数14.24(+4.48%)、WTI原油先物81.01(-0.97%)。金先物1983(-1.27%)、ビットコイン円4,145,170(-0.59%)。
1日の日経平均304円高。大引け3万3476円。TOPIX2337(+14)。プライムの出来高16億7800万株、売買代金4兆3000億円。値上がり1064(値下がり710)。10年債0.595%(-0.005)。米10年債3.988%。インドNifty19,733(-0.10%)、ロシアRTS1063(-0.56%)。マザーズ780.62(+0.42%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など。無事乗り切るだけで価値がある。(了凡)