一皮二皮むける見込み 半導体の最先端技術日本がルーツ (2023.07.10)
前週末さらに続落。日経平均小陰線の引け。買われ過ぎの反動だ。米雇用統計を受け米利上げ懸念長期化を織り込んだとみられ、7日ダウ187ドル安(6日366ドル安)が帳尻。引け後、夜間取引で50円安の3万2380円をつけている。5月の日経平均上昇率7.04%。同6月7.47%も世界トップとなり7月初押し。ガイアの法則、ホロスコープ、算命学、伊勢の式年遷宮(2033年)と共通項があり、嶋中氏の短・中・長・超長期景気循環すべて23~25年ゴールデンクロス。フィボナッチの黄金分割も認めるところだ。NYの若林氏をはじめエミン氏や市岡氏の所見にもうかがえ、3月米銀とクレディ・スイス破綻をきっかけに独歩高。1989年の最高値3万8915円を更新すると青天井。中長期5万円、10万円ともいわれる。世界のお金が日本に集まっているためで情報や人材もろとも尻上がり。製造業の国内回帰とインバウンド再燃に国が次世代半導体投資を後押し。数年後熊本と千歳で南北シリコンバレーが本格稼働する見通し。おのずと東京が資金を供給する金融センターとなり、これまで40年米ワシントン州GAFAMと同NY州ウォール街に次ぎ国内でも生成AIの巨大産業誕生が視野に入った。フォーブスが伝えるように、アップル製品の内部に■■■■(****)や■■■■■■■(****)、■■■■■(****)など日本企業の部品が数多く使われ、話題のアップルヴィジョンプロにも■■■(****)の技術。テスラのバッテリーに■■■■■■(****)の技術が入り従来の認識を一変した。ダイヤモンドオンラインがスマートフォンとiモードに言及。NTTドコモが携帯を電話機でなくインターネット端末に使うアイデアをアップルより遥かに早く実用化。iモードサービス開始が1999年2月ならiPhoneの米国発売2007年6月。世界のIT業界から注目されていた。グーグルのCEO(当時)がiモード立ち上げメンバーに「日本の携帯から検索の伸び予想以上。これと同様のものを世界中でつくりたい」と持ち掛けたほど。今日のデジタル社会を支えるスマホのアイデア、半導体先端技術も日本がルーツ。これがコロナやウクライナ戦争長期化により、ほぼ日米の利害が一致したことから23年具体化。数年後マイクロソフトやTSMC、サムスンなど連携。生成AI市場拡大を通じて一皮二皮むける見込みだ。このため、今年後半欧米の逆イールド解消。日銀の金融正常化が不可欠。むしろ、7~9月の調整を受け入れる構えにある。来年、世界中総統や大統領選に明け暮れるわけで今年の総括。算命学によると、頑張るほど日本に追い風が吹くという。
日経平均先物によると、直近大証ミニ3万2380円(-0.15%)に対しラージ同、シカゴ2385円。現物より3円安い。ダウ先物3万3967ドル(-0.48%)。同232ドル高い。VIX恐怖指数14.83(-3.95%)、WTI原油先物73.71(+2.66%)。金先物1930(+0.79%)、ビットコイン円4,315,218(-0.33%)。
7日の日経平均384円安。大引け3万2388円。TOPIX2254(-22)。プライムの出来高15億3700万株、売買代金3兆8100億円。値上がり456(値下がり1312)。10年債0.445%(+0.040)。米10年債4.060%(+0.025)。上海総合3196(-0.28%)、香港ハンセン18,365(-0.90%)、インドNifty19,331(-0.85%)。ロシアRTS976(+0.53%)。マザーズ787.27(+0.18%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。今年後半から一皮二皮むける見込みだ。(了凡)