ラストリゾート一番手 30年デフレの反動でスケール大きい (2023.01.30)
前週末小反発。日経平均小陰線の引け。弱もち合いだ。5日線2万7269円が75日線2万7194円、100日線2万7695円、200日線2万7224円とゴールデンクロス。■■■■■■■■■■(****)1銘柄で40円持ち上げ体面を保った。27日ダウ28ドル高(26日205ドル高)に見合うもので、26日発表された米GDP(2022年10~12月期)年2.9%成長。輸出前年比1.3%減・輸入同4.6%増が現状。輸入減に在庫投資で成長嵩上げという。買い戻し一巡後、中国春節明け、FOMC、主要企業決算発表待ち。国内は勿論、2月2日アップルとアマゾンも注目される。何より■■■■■■(****)のトップ交代が明るい材料。佐藤新社長(53)のもとアップデート10年。旧財閥系を含めトータルで製造業の生産性革命が急ピッチに進む見通し。地元豊田市のほか愛知県や日本の復活に不可欠で当面半導体の設備投資が決め手。前半5年の仕込み次第で後半収益に跳ね返る。日経平均5万円が視野に入るはずだ。世界中で米国の景気後退が「日本化」につながるといわれ、米中はじめ欧州やロシアなど軒並み「失われた30年」に追い込まれた。主要国が利上げと株安に見舞われる中、唯一日本が緩和措置を曲げずスイスを抜いてラストリゾート一番手。消去法によるもので、24年渋澤栄一(1840~1931)が新1万円札に登場する由から41年ぶりバブルの走り。次の日銀総裁が鍵を握ると述べた。そこへ、昨年9月13日出た三空売り・赤三兵買いが24日パート2のシグナル。受け入れるほかない。来年出回る新1万円札の渋澤が天王星の84年周期と重なるためで、2030年まで世界中幕末に匹敵する混乱が続く見通し。人災のほか天災も相次ぎ物価高騰。日本では6月から電力料金が急騰しラーメン2000円、おにぎり500円も考えられる。維新、敗戦に続き64年に一度の転換期。今回バブル崩壊に伴う30年デフレの反動でスケールが大きい。戦後だけで朝鮮戦争(1950~53)、ベトナム戦争(1965~73)に次ぐ特需が隠れた材料。米ロないし米中対立がもたらすものでウクライナ戦争(2022~)も記録的な戦費。三たび日本が漁夫の利をつかみかけている。前半苦しんでも後半コロナ・ウクライナ明け。特需のほか経済正常化による需要増も本格化。製造業とインバウンド揃って活気を取り戻す見込み。嶋中氏によると、23~25年ゴールデンサイクル。短・中・長・超長期サイクルも集中し上放れ。過去5回2年から6回目3年続くという。知ってかしらずか■■■■■■■(****)にも火がついた。
日経平均先物によると、直近大証ミニ2万7415円(+0.20%)に対しラージ7410円、シカゴ7445円。現物より62円高い。ダウ先物3万4049ドル(+0.08%)。同71ドル高い。VIX恐怖指数18.51(-1.17%)、WTI原油先物79.38(-2.01%)。金先物1928(-0.10%)、ビットコイン円2,989,039(-0.45%)。
27日の日経平均19円高。大引け2万7382円。TOPIX1982(+4)。プライムの出来高11億0200万株、売買代金2兆6900億円。値上がり916(値下がり822)。10年債0.475%(+0.015)。米10年債3.520%(+0.034)。香港ハンセン22,688(+0.54%)、インドNifty17,604(-1.61%)、ロシアRTS992(+0.66%)。マザーズ770.96(-0.81%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)など。少数派にしても、日本がラストリゾート一番手という。(了凡)