これから半年で決まり 中長期ガイアの法則に収束する (2022.10.03)
前週末反落。日経平均中陰線の引け。後場下げ渋った。前日ダウ456ドル安を受けたもので30日同500ドル安。米インフレ・引き締め懸念を足枷に中古車大手カーマックスやスポーツ用品ナイキ、アップル続落など業績下振れ。配当取りが持ち出しだ。なるほど、夜間取引で先物が下落。140円安の2万5870円をつけたものの現物より67円安い程度。バックスピンがかかっている。コロナ禍・ウクライナ危機を通じて米中対立激化。EUとロシアもそうで東西共倒れの危機。消耗戦に拍車がかかり日本に漁夫の利と述べた。ロシアの戦況が悪化し部分動員令や4州「併合」宣言が裏目に出ており、現地でウクライナの士気天井知らず。NATO加盟申請まで漕ぎつけた。派手に稼いでいるのが米国の軍需産業。消耗戦長期化に笑いが止まらない。この儘いくと、バブル崩壊に苦しむ米中に財政悪化のEUとロシアも共倒れ。アフガン介入20年で米軍向け予算が現地で3割横取りされたように、ウクライナも横領・贈賄・背任など賄賂が根強く残り二の舞の公算大。問題解決を持ち越した儘双方破綻目前に追い込まれ、世界が国や地域で支配や統制のない無政府状態になりかねない。国連によると、これまで10年民主主義の人口が3割を切り強権主義同7割突破。戦後体制が崩壊した。コロナが世界人口減ならウクライナも弱肉強食の一環といわれ、ホロスコープ(天体配置図)によると22、23年正念場。中長期インフレどころかデフレ要因。渦中の米中、EUとロシアも日本の「失われた30年」以上の大調整が見込まれる。23年曲りなりにケリがつき戦後体制再構築が始まる。日本にとって22年が維新(1868)、敗戦(1945)に続き77年ぶり3度目のチャンス。配当落ちで23年3月期が中長期第一歩とみられる。アベノミクス巻き戻しと重なり、製造業復活にインバウンド再燃が見込まれ、800年ぶりガイアの法則(英国グリニッジから兵庫県明石)を地でいく推移。東西に22.5度文明が移動し、現在日本が世界の中心といわれる。淡路島から天橋立に抜ける統計135°がメイン。中長期兵庫県が脚光を浴びるという。初代知事が伊藤博文(1841~1909)で将来首相も同県出身者になる見通し。明石市の人口が9年連続増加し30万人突破。パソナグループが20年9月本社を淡路島に移転したのもわかる。米中やEU、ロシアから文明の中心が日本に移り27年。ガイアの法則に収束するという。
日経平均先物によると、直近大証ミニ2万5865円(-0.54%)に対しラージ5870円、シカゴ同。ダウ先物2万8821ドル(-1.58%)。現物より95ドル高い。VIX恐怖指数31.62(-0.69%)、WTI原油先物79.74(-1.83%)。金先物1668(-0.02%)、ビットコイン円2,804,175(-0.38%)。
9月30日の日経平均484円安。大引け2万5937円。TOPIX1835(-32)。プライムの出来高15億2000万株、売買代金3兆8500億円。値上がり248(値下がり1551)。10年債0.240%(-0.010)。米10年債3.824%(+0.039)。上海総合3024(-0.55%)、香港ハンセン17,222(+0.33%)、ロシアRTS1055(-1.54%)。マザーズ695.35(-1.35%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****) 、■■■■■■■(****) 、■■■■■■(****) 、■■■■■■(****) 、■■■■■■■(****) 、■■■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■■■■(****) など。これから半年で決まりだ。(了凡)