主力を軸足に日本よし 安心と安全、安定なしに続かない (2022.08.26)
6日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。5日線2万8594円を下回った。ポジション調整に明け暮れ、日本時間26日午後11時からジャクソンホールのFRB議長講演が目玉。さんざん織り込み自律反発を打診。プライムの値上がり1243(値下がり512)にひきかえ、出来高9憶0600万株、売買代金2兆0200億円に過ぎない。5日ぶり反発したダウに気遅れしている。下馬評で日銀総裁が何を語るか注目され、世界中「日本化」懸念に関心があるという。2013年から2期10年目。前総裁が任期満了前辞任表明しただけに、異次元緩和のゴールと次期総裁を巡り来年1~3月大詰め。アベノミクス巻き戻しに伴い円高に振れる公算が大きい。年明けまで米国でまとなのはGAFAM本社が集中する西海岸ワシントン州と金融資本の巣窟東海岸ニューヨーク州に限られ、バブル崩壊を受けて利上げや金融引き締め、株安などハードランディングかソフトランディング待ったなし。残り48州あがったり。このため、24日米大統領が高所得者層を除外して連邦政府の学生ローン1人当たり130万円減免を発表した。ダボス会議の「ベーシック・インカム」と「グレート・リセット」に現実味。コロナ3年目を迎えロシアのウクライナ侵攻、続出する天災と相まって世界中に浸透した。ロシアのウクライナ侵攻半年余。双方消耗戦に突入し勝ち目なし。戦闘長期化を目論む死の商人が大枚稼いでいるのが現状で、西側のみならず東側でも横行。利害対立する大国挙げて破綻寸前と述べた。唯一の例外が日本。相対的にも歴史的なチャンス。アベノミクス巻き戻しから円高になると金融バブルも予想され、少子高齢化や低成長に悩む日本が活気を取り戻すという。人材のほか資本、技術、企業も集まり株高をもたらす見通し。個人金融資産2000兆円のうち11%程度の株式比率が30%に上がり600兆円レベルで本格化。香港やシンガポールと一線の画し日本が金融のハブになるという。24年20年ぶり新札発行と25年「ウーブンシティ」オープンが呼び水。日本の製造業復活とインバウンド再燃が見込まれ、何もしないで勝つ方法とも述べた。お金は血液と同じで必要なところに流れないと死んでしまう。安心と安全、安定なしに続かない。5Gに続き6Gで■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)よし。主力が軸足だ。
日経平均先物によると、25日大証ミニ2万8510円変わらず。ラージ同、シカゴ同。現物より31円高い。ダウ先物3万3062ドル(+0.32%)。同93ドル高い。VIX恐怖指数22.92(-4.98%)、WTI原油先物94.78(-0.09%)。金先物1776(+0.87%)、ビットコイン円2,957,157(+0.01%)。
25日の日経平均165円高。大引け2万8479円。TOPIX1976(+9)。10年債0.225%(+0.005)。米10年債3.083%(-0.021)。上海総合 3246(+0.97%)、香港ハンセン19,968(+3.63%)、ロシアRTS1190(-0.71%)。マザーズ指数の引け743.68(+1.16%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。何事であれ、安心と安全、安定なしに続かない。(了凡)