弱気が多いだけに強気 去年に続き8月15日が運命の日 (2022.07.22)
6連騰。日経平均中陽線の引け。後場切り返した。前場戻り売りをこなし高値引け。21日の日銀政策決定会合で大規模緩和継続が伝えられ先物が一斉に買われた。引け後、上海総合3272(-0.99%)、香港ハンセン20,574(-1.51%)、ロシアRTS1137(-4.31%)など波乱含み。国内CPI発表(22日)、FOMC(26~27日)にかけて息切れそうだ。21日発表された国内コロナ感染者18万6229人。20日15万2411人を抜いて最高。35都府県でピーク更新という。このため、虚をつかれた意外高と述べた。市場にも影響が出るとみられ、6月13日の窓2万7389円~2万7795円の上限が目安。買い戻しによるもので、一巡後意外安も考えられる。値上がり指数を見るとマザーズ2.79%、フィラデルフィア半導体2.49%、ナスダック1.58%に対し、値下がり同PBOBガソリン6.00%、原油先物4.48%、ロシアRTSの反動安が目立つ。結論からいうと、今年も8月15日が運命の日。昨年米軍アフガン撤退に匹敵する事態が予想される。古代ユダヤの「シェミッタ」を紹介し8月債務免除もあり得る。ユダヤの安息日が21年9月から22年8月に相当し制限時間一杯。FRBや米12連銀・国連の金融機関もユダヤ系丸抱えだけに何かやるはずだ。コロナに伴うQE(金融緩和)でFRBの資産が8000億ドルから9兆ドルに急増。2~3割評価損をかぶっている模様で、ダボス会議の人口削減計画「ベーシック・インカム」と「グレート・リセット」途上。自分たちも例外といえない。祇園祭が古代ユダヤの御霊会(八坂神社)で24日(後祭り)過ぎとなれば8月シェミッタ。ウクライナ情勢にも跳ね返る。ホロスコープによると、天王星84年・おうし座入り7年の範疇で2026年まで続く。まだ前半に過ぎない。米国の場合、まともに動いているのがGAFAM本社のある西海岸ワシントン州と金融のメッカ・ウォール街のある東海岸ニューヨーク州のみ。残り48州アップアップ。独立戦争か南北戦争に似た分断に揺れているという。GAFAMが割高修正、株や債券も一蓮托生とあって仕末が悪い。山中泉氏「アメリカ」の終わりに詳しい。その点、これから5年米国株売り日本株買い。若林栄四氏によるもので、市岡繁男氏のデータ分析も圧巻。天王星84年・おうし座入り7年が天災と連動し人間や動植物に適応を迫るもの。懸案の■■■■■■■(****)然り。活路を見出した。74円カイから流れが一変する。
日経平均先物によると、21日大証ミニ2万7770円(-0.02%)に対しラージ7780円、シカゴ円建て7745円。現物より58円安い。ダウ先物3万1802ドル(-0.16%)。同73ドル安い。VIX恐怖指数23.94(-2.03%)、WTI原油先物95.80(-4.08%)。金先物1697(-0.14%)、ビットコイン円3,159,345(-1.76%)。気迷いがうかがえる。
21日の日経平均122円高。大引け2万7803円。TOPIX1950(+4)。プライムの出来高9億7000万株、売買代金2兆5000億円。値上がり1312(値下がり441)。10年債0.235%(-0.005)。米10年債3.068%(+0.038)。マザーズ指数の引け714.67(+2.79%)。上放れた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。弱気が多いだけに強気だ。(了凡)