17日から新規巻き直し 天王星のパワー受け取り人生変える (2022.06.17)
5日ぶり反発。日経平均中陰線の引け。自律反発だ。買い戻しによるもので、16日未明FOMC0.75%利上げ、17日の日銀政策決定会合を見越し安値引け。10年債0.255%が睨みを利かせている。引け後、スイス利上げをきっかけに欧州全面安。円高に跳ね返り先物が軒並み売られた。FRB議長が1989年から日本のバブル退治に明け暮れた「平成の鬼平」気取り。逆回転の市場に6~7月0.75%利上げを見舞い、2022年末米政策金利3.4%。残り4回1.75%引き上げという。0.75%利上げが27年ぶりとあって日米のバブル崩壊が逆相関。天底一致する関係。これから5年、米国株売り日本株買いと述べた。参院選後、不都合な事態も一緒くた。来年3月にかけて本格化する見通し。16日入手したのが中東で予想される新たな戦争。IAEA(国際原子力機関)の報告から、イランが濃縮60%のウラン備蓄を43㎏超増やしたという。万一イランが核兵器に必要な高濃縮ウラン開発に成功するとイスラエルが先制攻撃。イラン政権がロシアに近く厄介だ。この上、中東で戦争なら原油暴騰。08年につけた最高値147ドル更新も考えられる。従来のデフレ恐慌にマネー増発が有効でも、インフレ恐慌につける薬なし。にも拘らず、各国中銀が追い込まれ輪転機フル稼働。インフレ恐慌が視野に入った。このため、米国のハードランディングと共存するのが唯一の選択肢。17日の日銀政策決定会合も打つ手なしだ。占星術によると、天王星が地球規模の変化をもたらす外惑星。84年周期でやってくる。洋の東西で火山が噴火し穀物急騰。1780年代フランス革命、米国独立戦争、天明の大飢饉。1860年代ドイツ・イタリア統一、米国南北戦争、幕末・維新。1940年代第2次大戦に次ぐ2020年代然り。天王星のパワーを受け取り人生を変える時がきた。収入面でも革命が起きるという。
日経平均先物によると、16日大証ミニ2万5720円(-2.67%)に対しラージ同、シカゴ円建て5730円(-2.94%)。現物より701円安い。ダウ先物3万0139ドル(-1.70%)。同530ドル安い。VIX恐怖指数31.98(-2.17%)、WTI原油先物113.31(-1.73%)。金先物1819(-0.01%)、ビットコイン円 2,813,880(-7.15%)。投げとみられる。
16日の日経平均105円高。大引け2万6431円。TOPIX1867(+11)。プライムの出来高11億3000万株、売買代金2兆6400億円。値上がり1261(値下がり561)。10年債0.255%(+0.005)。米10年債3.446%(+0.160)。上海総合3285(-0.61%)、香港ハンセン20,845(-2.17%)、ロシアRTS1306(+2.05%)。マザーズ指数の引け636.32(-1.32%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****) 、■■■■(****) 、重工(7011)、■■■■■■(****) ),■■■■■■(****) 、■■■■■(****) 、■■■■■(****) 、■■■■■(****) 、■■■■■(****) など。17日から新規巻き直しだ。(了凡)