凄い場面がやってくる ウクライナ軍の善戦が買い材料 (2022.03.01)
週明け小幅続伸。日経平均小陽線の引け。パニックに近い。ウクライナ危機を巡るもので、ルーブルが前週末から3割急落し最安値を更新する中、ロシア中銀は政策金利を9.5%から20%に引き上げ。同中銀とロシア財務省が企業に外貨収入の80%売却を指示したという。市場も動転しAIが気迷い。持ち高調整にとどまった。日本時間2月28日午後の停戦協議が手掛かりで、ウクライナ軍の善戦が買い材料。引け後、ANNが「ロシア軍による首都キエフ占領失敗」を伝えた。ロシア軍の戦費1日150億ドル(約1兆7000億円)といわれ開戦から5日。当初3日天下が「10日で破産」(ウクライナ国防総省)との試算もある。欧米がSWIFT(国際銀行間通信)から一部ロシア金融機関の排除を決め、輸出入の決済に制限を加えたのも打撃という。しかし、ロシアは2014年のクリミア併合直後に「SPFS」(独自決済システム)を開発し、中国も15年に「CIPS」(同)を導入。疲弊する欧米のドル本位制転覆に備えた。しかし、前者400行、後者も97ヵ国地域金融機関といわれ、ルーブルと人民元がドル・ユーロ決済の受け皿と考えにくい。日本も参加しておりつき合いだ。このため、開戦10日目の3月5日ターニングポイント。FOMC(15~16日)まで日柄整理。3日(木)新月買い、18日(金)満月売り。5月のFOMC(3~4日)が天下分け目になる。NATOはもとより、ロシアや中国にもDS(闇の政府)やネオコン(戦争屋)が介在し、彼らにとってナポレオン(1769~1821)とヒトラー(1889~1945)も馴染んだウクライナが舞台。ゆくゆく将棋倒しも考えられる。マルクス(1818~1883)が「資本論」で一世を風靡。ひところ取り憑かれたものの唯物論止まり。資本と労働二元論で行き詰まった。今回もユダヤ系金融資本のプロパガンダ。サムエルソン(1915~2009)の経済学も当てにならない。開戦10日目から5月のFOMCにかけて現代経済学の粋。市場を通じ生身で経済を学ぶことができる。関係分の■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)然り。中長期ならバフェット並み。10年先の初動とみられる。四柱推命、算命学、ホロスコープ(天体配置図)でも2026年に解。天王星84年・おうし座入り7年周期(2019 3/6~26 4/26)を巡る新しい時代の到来。今回空前のスケールといわれる。この間、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)も元服する見通し。日本が世界で6番目の領海を持ち、ロックフェラーが狙っていた世界最大の金鉱床に行き着くわけだ。
日経平均先物によると、2月28日大証ミニ2万6600円(+0.15%)に対しラージ同、シカゴ円建て6610円。現物より83円高い。ダウ先物3万3566ドル。同491ドル安い。VIX恐怖指数32.88(+8.44%)、WTI原油先物95.73(+4.52%)。金先物1908(+1.10%)、ビットコイン円4,410,908(+1.38%)。一概に説明できない動きだ。
2月28日の日経平均50円高。大引け2万6526円。TOPIX1886(+10)。東証一部の出来高14億4800万株、売買代金3兆4400億円。値上がり1732(値下がり400)。10年債0.180%(-0.025)。米10年債1.912%(-0.056)。上海総合3462(+0.32%)、香港ハンセン22,713(-0.24%)。マザーズ指数の引け725.76(+3.48%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。凄い場面がやってくる。(了凡)