欧米や中国と違う日本 売ると上がり買うと下がる地合い (2021.12.22)
急反発。日経平均中陽線の引け。5日移動平均線2万8505円を上回った。2日連続全面安の反動で買い戻しが主因。米緩和縮小と利上げの潮目にあって、売ると上がり買うと下がる地合い。直近の騰落レシオ(25日)73.52から77.09に戻し売られ過ぎ一巡。乱高下が尾を引く見通しだ。20日トルコ・リラが2営業日で40%超急騰する一方、チリの通貨・株が最安値。米金利上昇の余波が新興国にもうかがえる。一方、中国が預金準備率に続き最優遇貸出金利も引き下げ米中ベクトルが逆。影響を計りかねた外資が右往左往。ダボス会議を来年1月から同初夏に延期という。彼らは緩和マネーと戦争によりベーシック・インカム、グレート・リセットを目指し、コロナの仕掛け人ともいわれる。指揮系統の混乱が伝えられ22、23年世界統一政府をつくる者と倒す者が死闘。踊り場を迎える旨述べた。日本の場合、主要国で唯一金融緩和の駆け込み寺。■■■■(****)の株を政府が55%握り残り45%ユダヤ系といわれ、本尊筋に逆らえない仕組み。設立(1882)の経緯から日清・日露・第1,2次大戦を通じてATM代わりだ。彼らから膨大な借金をしながら完済。他国が踏み倒す中で世界唯一という。侵略や植民地化を水際で阻止。先祖代々長男が家業を引き継ぎDNAを守った。世界で100年企業約8万社のうち日本が40%占め米国24%、スウェーデン17%。200年企業なら65%占める所以。自慢でなく事実だ。欧米や中国と違って終わりがない。ロスチャイルドやロックフェラー、モルガンなど過去200年戦争と金融で世界の富を一網打尽。来年から緩和縮小と利上げにより負けいくさ。24年本格化、25年決定的とも述べた。中国も共産党100年が潮時。恒大デフォルトを境に疑似資本主義崩壊。エドワード・ルトワック氏(79)によると、習近平氏は破壊的な人格で中国や世界にとって有害。独裁体制が破綻しラストエンペラーになるという。21日入手した情報によると、ゆっくりメルトダウン。現政権の安定を損ない世界経済にとっても深刻な影響が出る。これまで30%を占める不動産セクターが6%成長を支えてきたが、都市部の住宅つくり過ぎ。今や家計の90%を占め空き家が今後10年分ある。16~18世紀ヨーロッパの絶対王制国家がとった重商主義を30年後追い。行き詰まった。破綻どころか恐慌もなく、世界を巻き込むのが落ちという。
日経平均先物によると、21日大証ミニ2万8390円(-0.37%)に対しラージ同、シカゴ円建て8410円。現物より108円安い。ダウ先物3万4997ドル(+0.53%)。同65ドル高い。VIX恐怖指数22.48(+4.22%)、WTI原油先物68.84(+0.34%)。金先物1797(+0.18%)、ビットコイン円5,527,592(+3.74%)。中長期、■■■■■■(****)と■■■■■■(****)にかかっている。
21日の日経平均579円高。大引け2万8517円。TOPIX1969(+28)。東証一部の出来高10億1500万株、売買代金2兆3400億円。値上がり1673(値下がり430)。10年債0.050%(+0.015)。米10年債1.439%(+0.015)。上海総合3625(+0.88%)、香港ハンセン22,971(+1.00%)。マザーズ指数の引け965.08(+1.77%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。欧米や中国と違うのが日本だ。(了凡)