ネットが本物に近い 地上波の大本営発表にひきかえ (2021.12.14)
週明け反発。日経平均小陰線の引け。5日移動平均線2万8623円を上回った。前週末米主要3指数反発を受けたもので高寄り後小動き。手詰まりから薄商い。14~15日FOMCを控え、13日発表された日銀短観が大企業製造業横ばい・同非製造業2ポイント改善など物足りない。10年以上押し目買いが続いたNYで主要指標こそ高値圏にあるが、FRBの緩和縮小・利上げを前に行き過ぎた投機のセルオフ(処分売り)が目立つという。自社株買いが記録的な水準に増加しているのも事実で2極化。強弱感が対立している。投機人気が1929年や1999年を上回る一方、自社株買いに伴う史上最高値更新も記録的。何とS&P500種67回の模様だ。乱高下の末巻き返すにしても手掛かり難。年内一連のイベントが来年の登龍門。200日線2万8877円が上値の目安になった。1週間前入手し黙っていたのがワクチンの情報。今回コロナ禍により世界で何の疫病も起きていないのが重要という。赤子が感染しても死亡しない「COVID-19」を撒き散らし、今まで一度もヒトに使われことがない「mRNA」を急ごしらえで投与。自民党の受け入れたワクチンがダイヤモンド・プリンセス号事件の際武漢発のもので、その後蔓延したデルタ、ガンマ、アルファ、ベータ、オミクロンに対し無用の長物。原価100円が3000円といわれる。2015年にノーベル生理学賞を受賞し、「イベルメクチン」で知られる大村博士(86)がゲノム操作で人工的につくられたウィルスの可能性を警告。放っておいて何も起きないし、感染力が強いだけの弱毒ウィルス。遺伝子組み換えワクチンの方が圧倒的に危険という。新型コロナは風邪レベルに過ぎず、日本が軽く済んだのは免疫のお蔭。悪くいえば、異常プリオ蛋白質が仕組まれたmRNAワクチン接種のため。2023年以降、似非ワクチン投与に伴う副作用や新規投与など厄介。日本で連日のようにコロナ感染者や死亡者数が報道されたが、例年1000万人以上インフルエンザに感染し亡くなる数とほぼ一致。DNAの影響が大きい。本来、ワクチンは治験を含め早くて6年。長い場合10年以上かかるのが安全性の保証。半年に繰り上がったのは安全性を確認していないか、あらかじめ準備していたことになるという。これなら納得できる。後日、参考になりそうだ。
日経平均先物によると、13日大証ミニ2万8635円(-0.05%)に対しラージ8640円、シカゴ円建て8635円。現物より5円安い。ダウ先物3万6041ドル(+0.21%)。同70ドル高い。VIX恐怖指数19.06(-11.68%)、WTI原油先物71.77(+0.14%)。金先物1787(+0.14%)、ビットコイン円5,541,593(-2.65%)。乱高下が尾を引きそうだ。
13日の日経平均202円高。大引け2万8640円。TOPIX1978(+2)。東証一部の出来高9億5500万株、売買代金2兆2200億円。値上がり918(値下がり1144)。10年債0.045%(-0.005)。米10年債1.475%(-0.009)。上海総合が3681(+0.40%)で引けた。香港ハンセン23,997(+0.01%)。マザーズ指数の引け1023.66(-0.67%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。地上波の大本営発表にひきかえ、ネットの情報が本物に近い。(了凡)