一過性のオミクロン いかにも不自然で腑に落ちず (2021.11.30)
週明け全面安。日経平均小陰線の引け。主要移動平均線や一目均衡表の雲下限など乖離拡大。後場下値模索だ。事実上、オミクロンショック。前場プラス転換したものの、首相が外国人の出入国を30日から停止する旨表明。2週間が目安といわれ腰砕けになった。2019年10月武漢のコロナウィルスを振り出しにアルファ(英国)、ベータ(南ア)、ガンマ(ブラジル)、デルタ(インド)。さらに、オミクロン(南ア)なる変異株で世界中非常事態という。いかにも不自然で腑に落ちずWHOやメディアが大騒ぎ。闇勢力のベーシック・インカムとグレート・リセットの延長上。マッチポンプが抜け切らない。変異株4つで収まらず5つ目を再び南アでばら撒いた勘定。一過性とみられる。SDGs(持続可能な開発目標)、ESG(環境・社会・企業統治)、サスティナビリティ(持続可能性)のほか、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ)も彼らの常套句。きれいごとを並べ自分たちの料簡を押しつけている。ホロスコープによると、天王星84年・おうし座入り7年周期(2019 3/6~26 4/26)を巡り新しい時代の到来。84年前満州事変、その84年前も黒船来航が語り草。2022年は今までにない価値観が誕生し、世の中にどんどん広がるという。神仏、先祖、目上、知恵、年中行事など北の象徴。北が大事といわれる。オミクロンショックによりインフレ懸念が後退。気を取り直す場面だ。12月2日OPECプラス会合。同3日米連邦債務引き上げ期限に米雇用統計発表。同6日、中国恒大8250万ドル利払い猶予期間終了。2週間待てないことも事実。29日、恒大が香港で4.8%下落した。12月4日(土)にかけ新月買い。同19日(日)に向けて満月売りと出ている。外資が日本株を上げるため振ってきた。同3日なら余震を吸収できる。
日経平均先物によると、29日大証ミニ2万8315円(+0.30%)に対しラージ8310円、シカゴ円建て8300円。現物より21円高い。ダウ先物3万5089ドル(+0.66%)。同190ドル高い。VIX恐怖指数24.64(+32.62%)、WTI原油先物71.56(+5.00%)。金先物1795(+0.42%)、ビットコイン円6,509,519(-0.18%)。概ね健全な調整だ。11月24日、大手銀やNTTなど74社・団体が来年後半デジタル通貨で企業決済を発表。ブロックチェーン(分散型台帳)により24時間取引・即時決済を目指す。■■■■■■■(****)や■■■■■■(****)が見直される。一喜一憂している場合でない。
29日の日経平均467円安。大引け2万8283円。TOPIX1948(-36)。東証一部の出来高15億3000万株、売買代金3兆3900億円。値上がり159(値下がり1989)。10年債0.070%変わらず。米10年債1.529%(+0.051)。上海総合が3562(-0.04%)で引けた。マザーズ指数の引け1095.78(-2.91%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。一過性のオミクロンとみた。(了凡)