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与党に凱歌見切り発車 コロナで結果を出し来週明け鳥肌 (2021.10.26)

 週明け反落。日経平均小陽線の引け。再び200日移動平均線2万8808円を下回った。前週末米ハイテク安を受けたもので後場下げ渋り。■■■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■■(****)で145円持ち出し大半綱引き。ブルベアともに譲らない。米歳出法案「90%合意」が伝えられる一方、中国恒大次の利払い29日を控え、24日参院補選で与野党1勝1敗。米国同様主要企業の決算発表が幕間を繋いでいる。デフレからインフレに変わる潮目。月末G20(ローマ)と総選挙投開票に向けて見切り発車。参院補選の結果、与党に過半数割れの危機感が生まれ、最終勝利に跳ね返る見込みだ。コロナひとつ、批判ばかりで何ら具体的な貢献のない野党に対し、一部始終緊急事態宣言やまん延防止、ワクチン接種など振り回された与党に凱歌。25日都のコロナ感染者数17人。全国で1日2万5000人から300人台に収束した。下火になってもマスク、消毒、検温など励行し結果を出した。有権者が身をもって体験し月末の勝利につながるはずだ。政治の場合、経過をとやかくいうより結果。世界で中国に次ぐレベル。G7でもダントツだ。1990年から10回解散総選挙が実施され、すべて日経平均上昇という経緯から週末見せ場。来週明け鳥肌が立つとみられる。平均上昇率4.2%、与党大勝利10%に当てはめると2万9800円、3万1460円。数年後初の女性総理を視野に待機資金20兆円、経済対策数十兆円。TSMC(台湾積体電路製造)の日本進出も決まった。経済安保の一環で米中、中台の利害調整に有効。デフレからインフレの潮目にもってこいの場面。30年デフレの失敗体験が生きてくる。20日満月売りに分があると述べた。11月5日新月で買いに分がある。■■■■(****)と■■■■(****)に鈴をつけるとわかるはずだ。19日NYでビットコイン先物と連動したETFが上場され、米ドルを法定通貨に準備通貨のお膳立てができたのも支援材料。■■■■■■(****)が■■■■(****)や■■■■■(****)より高い理由がよくわかる。ヘッジファンドがドルの目減りを埋めようと同ETFを取り込み始めた。
 日経平均先物によると、25日大証ミニ2万8655円(+0.12%)に対ししラージ8660円、シカゴ円建て8665円。現物より65円高い。ダウ先物3万5562ドル(+0.01%)。同115ドル安い。VIX恐怖指数15.88(+5.80%)、WTI原油先物84.52(+0.91%)。金先物1802(+0.35%)、ビットコイン円7,145,317(+3.24%)。20日米ドル建て6万5000ドルを突破し、21年4月15日以来半年ぶり最高値を更新した。
 25日の日経平均204円安。大引け2万8600円。TOPIX1995(-6)。東証一部の出来高10億4500万株、売買代金2兆2700億円。値上がり736(値下がり1326)。10年債0.100%(+0.010)。米10年債1.657%(+0.022)。上海総合が3609(+0.76%)で引けた。マザーズ指数の引け1098.02(-1.28%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。与党に凱歌。見切り発車と考えられる。(了凡)