終わりのないコロナ 8月後半唸りあげる10年後の初動 (2021.08.20)
反落。日経平均小陰線の引け。7月安値2万7272円を下回った。米国時間18日午後、年内テーパリング(緩和縮小)を嫌気したダウ382ドル安が主因。19日午後、■■■■■■(****)の世界生産9月4割減も伝えられ追い討ち。引け後、先物が年初来安値を更新し下値を模索している。市場がカブール陥落を鵜呑みにしても、伸び切った兵站が悲鳴をあげた。同日、バイデン氏は米国人のアフガン脱出が終わるまで米軍駐留を伝え、8月末の期限こだわらない旨表明したものの流動的。アフガン大統領が一時UAE(アラブ首長国連邦)に逃れ、帰国を目指していることも混乱に拍車。米国やIMFがアフガン向け資金凍結を打ち出し長期戦の見通しだ。際限ない無限緩和により経済の循環が断たれ、東証33業種のうち31下落。ディフェンシブ関連の食品と医薬品のみ上昇した。17日NYタイムズによると、アマゾンが年間売上高でウォルマートを初めて抜いたという。しかし、成長の糧ネット通販の伸びがともに頭打ち。ウォルマートの5~7月期6%増にとどまり、アマゾンの4~6月期16%増(1~3月期44%増)で心許ない。18日述べたように、昨年末から巨大ハイテクの伸び鈍化。トップ10入り後10年で利益の伸び16%から4%。次の10年リターンマイナス。GAFAMにも当て嵌まる。つまり、米中10年もたないわけだ。19日入手した情報によると、例年10月に軍人の五輪大会があり、2019年9月選手や関係者が武漢入り。そこで新型コロナのシュミレーションが行われた模様。米国でもジョンズ・ホプキンズ大に安保や外交など米政府関係者数十名招かれ、主要大都市のコロナ対策が話し合われたという。「グレート・リセット」の打ち合わせとみられ、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツなど関与。ワクチンビジネスにも進展があり、DNAを操作した新型ウィルス投入により市場拡大。世界中の富を吸い上げ、戒厳令や非常事態宣言を通じて戦後の行き詰まりを断つ構え。コロナに終わりのないことがわかった。要するに、何が起きても驚くな。薬どころか医者もいらない人間になれ。闇勢力が米中を動かし「ベーシック・インカム」も彼らの符丁。8月後半から10年後の初動が唸りをあげた。トランプ氏、プーチン氏も真相を知っているという。
日経平均先物によると、19日大証ミニ2万7030円(-0.66%)に対しラージ同、シカゴ円建て7035円。現物より約250円安い。ダウ先物3万4577ドル(-0.89%)。同約400ドル安い。VIX恐怖指数23.76(+32.66%)、WTI原油先物62.91(-3.57%)。金先物1790(+0.36%)、ビットコイン円4,878,000(-0.80%)。すわりがわるい。22日(日)にかけて満月売り、9月7日(火)新月買いと述べた。2月高値の期日に呼応するものだ。■■■■(****)と■■■■■■(****)が鍵を握っている。
19日の日経平均304円安。大引け2万7281円。TOPIX1897(-26)。東証一部の出来高10億7600万株、売買代金2兆3800億円。値上がり331(値下がり1798)。10年債0.010%変わらず。米10年債1.228%(-0.038)。上海総合が3465(-0.57%)で引けた。マザーズ指数の引け1033.86(-0.44%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。不自然なコロナ禍。市場がお金の流れをたどり解に迫る。(了凡)