証券ビュー

アンコール伊勢町

バイオが新たなテーマ あと2年闇勢力と光勢力デスマッチ (2021.07.12)

 前週末3日連続安。日経平均下影陽線の引け。リバウンド目前だ。9日ダウ448ドル高を受けたもので、足もと日経平均先物が現物より500円以上高い。10日(土)にかけて新月買い、24日同満月売り。当分干・満潮や新・満月など時間差と述べた。2021年丑つまづき、22年寅千里を走り、23年卯跳ねるも延長上。ホロスコープ(天体配置図)から10年先の初動をなぞるもので、あと2年、コロナ・ワクチン収束を拒む闇勢力と解放を目指す光勢力のデスマッチ。来年2月北京冬季五輪、同11月米中間選が第2幕。35年続いた中国1人っ子政策の反動が債務危機となって最初に表面化する一方、闇勢力に不正投票と訴訟をブロックされたトランプ氏が共和党巻き返しに傾注。線状降水帯のように流れが分断するという。指揮系統が混乱するためで、今秋予想されるリスクを前に5月米CPIショックにビットコイン暴落が伏線。6月から7月にかけて落とし前もポジション調整とリバランスにより2番底。8月のジャクソンホールに向けて時間稼ぎとみられる。日本の場合、都4度目の緊急事態宣言、五輪無観客、秋の政変まで取り沙汰され消化難。2月に年初来高値をつけた当時の信用買い残2818億円が7月2日現在3437億円に増加。前週計8300億円ETF分配金捻出に振り回され、8月にかけてトラウマが残りそうだ。8月22日まで緊急事態の縛りが解けず、7~9月期片手落ちだけに、上方修正期待半分程度。さらに、来年4月東証一部プライム移行に伴い664社(計2191社)が基準未達。じっとしていられない。あと2年至難。何が起きようと、闇勢力のベーシック・インカム、グレート・リセットを乗る構えだ。米国が南北戦争(1861~65)のように分断され、中国も債務危機で底が抜けるといわれ待ったなしだ。9日200日移動平均線2万7522円を下回ったものの切り返し、窓埋め2万8118円から5日線2万9333円を上回るとリバウンド本格化。■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など出番待ちだ。
 日経平均先物によると、9日大証ミニ2万8515円(+1.08%)に対しラージ8510円、シカゴ円建て8485円。現物より約500円高い。ダウ先3万4760ドル(+1.36%)。同約110ドル安い。VIX恐怖指数16.18(-14.84%)、WTI原油先物74.63(+2.32%)。金先物1808(+0.46%)、ビットコイン円3,701,525(-0.59%)。他力本願で流れている。青森県出身の在米企業経営者山中泉氏によると、コロナはわれわれ日頃の健康・衛生状態を真剣に考えることを要求した。医者のいうことだけでなく、罹患しても自身で重症化しないようつとめる重要性を知ったという。
 9日の日経平均177円安。大引け2万7940円。TOPIX1912(-7)。東証一部の出来高14億2500万株、売買代金3兆3200億円。値上がり907(値下がり1175)。10年債0.030%(+0.005)。米10年債1.356%(+0.059)。上海総合が3524(-0.04%)で引けた。マザーズ指数の引け1168.30(+0.80%)。確りだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)など。■■■■■■■(****)は今年もオーナーがノーベル賞候補。がんのほかコロナ、アルツハイマーのワクチンも手掛かり。バイオが新たなテーマになりそうだ。(了凡)