悲観しても始まらない 日本は米国、中国に次ぎ世界3位 (2021.07.07)
反発。日経平均小陰線の引け。買い一巡後見送られた。5日、米国独立記念日の振り替え休日。同日英国が19日コロナ規制解除を表明し、正常化期待で上げた欧州株に追随。OPECプラスが合意に至らず原油先物高も手掛かりという。手詰まりから売買代金が2日連続今年最低となり、後場の日経平均僅か40円幅。8日3300億円、9日5000億円といわれるETFの分配金捻出が敬遠される始末。やはり、6月を境に流れが変わった。7月に入り5日移動平均線2万8704円を下回ったまま。年内にも予想されるFRBのテーパリング(緩和縮小)や中国から資本流出を示す香港ハンセン指数下落、原油をはじめ国際商品の高騰など消化難によるもの。6月末に手仕舞った向きもある。しかし、闇勢力は株にこだわり干・満潮や新・満月など時間差で後半に探り。万一の逆回転に備え、売りたい強気も考えられる。前日計147円安になった■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■■(****) がこの日同29円高にとどまり、プライム移行に伴う東証再編も手探りの状態。閑散に売りなし。5日■■■■■■■■(****) を紹介した。■■■(****) と同様再生可能エネルギー大手。読売新聞オンラインの「環境省が2030年度太陽光発電の導入目標約2000万kw積み増す」旨報道を受けたもの。双方強引な手口がうかがえるものの、信用倍率が接近し意外な高値も考えられる。2050年カーボンニュートラルには原発再稼働も不可欠で、■■■■■■(****)が戻り高値を更新すると現実的。東日本大震災から10年余り、改良に改善を重ねた日本の汚染処理技術を世界がどう受け止めるか興味深い。バブル崩壊、リーマン危機、同震災にも持ち堪え、今もって米国、中国に次ぎGDP世界第3位。国連加盟193ヵ国のほかG20 、G7でも不可欠という。DNA鑑定でイサク、ヤコブのYAPマイナスを受け継ぐ唯一の民族といわれ、欧米中心のアシュケナージに対しスファラディユダヤと聞いている。人口の約4割を占め5000万人。正統派ユダヤはアジアがルーツで最後日本に戻るという。アインシュタイン(1879~1955)が1921年に相対性理論や光電効果でノーベル物理学賞を受賞してから100年。来日当時彼の予言が約300字にまとめられ、「近代日本の驚くべき発展」を賞賛し、「来たるべき世界政府の盟主を日本が担うことになる」旨のくだりが伝えられる。異論もあるが、コロナ禍2021、22年が正念場。日本は現状でも100年前より高いレベルにある。
日経平均先物によると、6日大証ミニ2万8550円(-0.19%)に対しラージ同、シカゴ円建て8535円。現物より約100円安い。ダウ先物3万4647ドル(-0.09%)。同約140ドル安い。VIX恐怖指数15.87(+2.52%)、WTI原油先物76.06(+1.21%)。金先物1808(+1.41%)、ビットコイン円3,753,112(+0.38%)。踊り場に呼応するもので、7月10日(土)にかけて新月買い。24日(土)同満月売りと出ている。
6日の日経平均45円高。大引け2万8643円。TOPIX1954 (+5)。東証一部の出来高7億9400万株、売買代金1兆6900億円。値上がり1142(値下がり896)。10年債0.040%(+0.010)。米10年債1.428%(-0.007)。上海総合が3530(-0.11%)で引けた。マザーズ指数の引け1188.53(-0.19%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****) 、■■■■■■(****) 、■■■■■■(****) 、■■■■■■(****) 、■■■■■■(****) 、■■■■■(****) 、■■■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■■(****) 、■■■■■(****) 、■■■(****) 、■■■■(****) など。悲観しても始まらない。8日取材のため、9日付休載の予定です。(了凡)