証券ビュー

アンコール伊勢町

株高にこだわる闇勢力 当分干・満潮や新・満月など時間差 (2021.07.06)

 週明け反落。日経平均小陰線の引け。雲の下限2万8521円に接近した。5日NY休場、ドル高一服もあり売買代金今年最低。6月に米国で大発生した17年ゼミのジンクスから、■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■■(****)2銘柄で147円安。事実上弱もち合いでいびつな地合いに見える。その実、伸び切ったウォール街にひきかえ兜町クール。4日、バイデン氏が米独立記念に寄せて「コロナから独立を宣言できる日が近い」旨演説。改めて国民に接種を呼び掛けた。完了を条件にマスク不要となり着用大幅減。日常に戻るというが、成人の7割が4日まで1回目未達で時期尚早だ。日本の場合、直近のデータで感染者・死者とも米国の約17分の1で世界指折り。それでも変異・デルタ株による第4・5波蔓延を懸念し、五輪ドタキャン説が根強い。4日投開票された都議選然り。互いに勝利なしといわれ、自公計56で過半数に届かないものの、自民と都民フ計64となり過半数。都知事が五輪後辞任し国政復帰。自民党が公明党と一線を画す見方もある。19日、英国が再び都市封鎖解除を表明。コロナを受け入れるというが、4日約2万4000人感染し、人口が倍の日本なら約5万人。同日1484人に過ぎず「さざ波」が続いている。世界中のコロナとワクチンが川から海に流れ込み見分けがつかなくなった。当分干・満潮や新・満月など時間差で相場をつくるという。5日紹介した■■■■■■(****)、■■■(****)も隅に置けない。欧米や中ロ、日本でもトップに自分たちの代理人を送り世界を動かしているのに変わりない。G7やG20のメンバーなど表向きで、金融や財政を闇勢力が握っているだけに、勝手なことをするとケネディ(1917~63)や田中角栄(1918~93)のようになる。ロシアのプーチン氏(68)もその口で、彼は闇勢力から共産革命の指示一徹。西側の資本・民主主義に対抗するもので第3次大戦が狙い。第1、2次も欧州旧王家グループの仕掛けといわれ、今回コロナを口火に3年半が目安。これまでベーシック・インカム(ヘリマネ)で反応を確かめ、グレート・リセットで仕上げ。メディアを手玉にプロパガンダが横行している。来年2月北京五輪、同11月米中間選にかけてクライマックス。株安に株高も彼らの掌中にあるという。仮に、習近平氏失脚、米共和党勝利となれば世界中打って変わる見込み。デジタル通貨にしても、新興国がリードする一方、世界の中銀6割が実証テストに着手。ドルやユーロ、円など既得権勢力に動揺が広がっている。ビットコインの法定通貨につながるもので、■■■■■■(****)が最右翼。ひと頃10万ドル説も消えていない。 
 日経平均先物によると、5日大証ミニ2万8625円(+0.19%)に対しラージ8620円、シカゴ円建て8610円。現物より約20円高い。ダウ先物3万4697ドル(+0.06%)。同約90ドル安い。WTI原油先物75.53(+0.49%)。金先物1791(+0.45%)。ビットコイン円3,728,748(-4.94%)。ひるんでいられない。
 5日の日経平均185円安。大引け2万8598円。TOPIX1948(-7)。東証一部の出来高7億7400万株、売買代金1兆7100億円。値上がり749(値下がり1346)。10年債0.035%(-0.005)。米10年債1.437%(-0.018)。上海総合が3534(+0.44%)で引けた。マザーズ指数の引け1190.83(-0.79%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。闇勢力も株高にこだわっている。8日取材のため、9日付休載の予定です。(了凡)