週明け早々巻き返し 新1万円札と新千円札もプログラム (2021.06.21)
前週末続落。日経平均小陰線の引け。後場一段安だ。16日FOMC明け、2024年から23年に繰り上がった米利上げが22年後半まで押し切られ、米シティグループ12日連続安が主因。新たな持ち高解消が18日ダウ533ドル安(17日210ドル安)をもたらした。前日未消化の先物売りを吸収したわけで、5月のCPIショック2070円安に対し2番底。18日が米国のSQに相当し、VIX恐怖指数20.70(+16.62%)にもうかがえる。再び75日移動平均線2万8964円を下回り先物が現物より約500円安い。しかし、前週末ダウ先物が3万3450ドル(+1.05%)と現物より160ドル高くあく抜け。インフレと金利が綱引きだけにグロース、バリュー譲らず。個別に活路を探る場面だ。じたばたしても始まらない。関係分■■■■■■(****)の窓埋めが注目される。19日、化学工業日報が伝えたイベルメクチン開発プロジェクトも面白い。ノーベル賞の大村博士(85)でも知られる北里大学と■■■■(****)の連結子会社がオンライン会見。双方共同で取り組む誘導体を利用したコロナ感染症治療薬プロジェクト。イベルメクチンより10倍以上抗ウィルス活性化を目指すという。同プロジェクトで感染症に豊富な経験を持つ明治側が研究員を派遣。ノウハウを提供し共有する一方、同大で合成した誘導体の知見を活かし新薬を開発。当初8年を目一杯繰り上げるという。16日、米国の上院議員ロン・ジョンソン氏がユーチューブにコロナ治療薬としてヒドロキシクロロキンとイベルメクチンを紹介する動画を投稿。1週間凍結された旨伝えられ血がのぼった。厚労省が昨年5月適応外使用を認めながら事実上ストップ。これまで寄生虫疾患の薬として世界中に知られ、薬価が安い上副作用なしに定評。市場に出ると困る闇勢力がFDA(米食品医薬品局)やWHO(世界保健機関)に圧力をかけているわけだ。エイズに続き認知症、コロナでも日本人の英知が結集した。改善・改良により世界に普及するのが常で、コンピュータOSホロンや全固体電池然り。8月にシンガポールのダボス会議で日本が話題になること請け合い。闇勢力に負ける気がしない。■■■■■■■■(****)の商号がスタンダード・オイル・オブ・ニューヨークの頭文字といわれ、戦後ロックフェラー帝国の軍門に下ったあかし。コロナの逆風を追い風に恩返しできるところまできた。日本企業が18日述べた渋沢栄一(1840~1931)をルーツに再構築。2024年新1万円札の渋沢、新千円札に北里柴三郎(1853~1931)が登場するのも光勢力のプログラム。関連銘柄の活躍が見込まれる。
日経平均先物によると、18日大証ミニ2万8420円(-1.76%)に対し、ラージ同、シカゴ円建て8435円。WTI原油先物71.40(+0.51%)、金先物1764(-0.59%)、ビットコイン円3,958,702(+014%)。当面のイベントが一巡した。関係分の■■■■(****)。現在追加治験中で問題なく、年内に国内承認の公算が大きい。■■■■(****)のほか■■■■■■■(****)も中長期大きい。
18日の日経平均54円安、大引け2万8964円。TOPIX1946(-17)。東証一部の出来高15億1200万株、売買代金3兆5300億円。値上がり540(値下がり1570)。10年債0.055%(-0.005)。米10年債1.435%(-0.074)。上海総合が3525(-0.01%)で引けた。マザーズ指数の引け1177.17(-0.46%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。週明け早々巻き返しだ。(了凡)