追って光勢力の出番 闇勢力に対抗するイベルメクチン (2021.06.17)
3日ぶり反落。日経平均上十字の引け。孕み線になった。15日買い転換直後、ダウ94ドル安を受けたもの。■■■■■■■■■■■■(****)1銘柄で82円足を引っ張り、値上がり1213(値下がり876)。自律調整とみられる。75日移動平均線2万9105円を上回り強い動きだ。ウォール街によると、15日発表された5月の小売前月比1.3%減。コロナ前を2割弱上回り依然底堅い。主役が巣ごもりから外出を伴うサービスに移った。資材・ガーデニング5.9%減や家具2.1%減に対し、飲食店・バー1.8%増。サービスが初めてコロナ前を上回った。日本でもモノからサービスの回復が見込まれ、小売統計だけで判断が難しい。FOMC直前に5月の小売が市場予想0.8%減を超える落ち込みとなりコロナ後一様でない。モノ、サービス挙げて対価の時代。AIやIoT、DXでアップデートしても生産性が上がると限らないわけだ。ロイターによると、テスラやスクエア、マイクロストラテジーなど仮想通貨導入大手の会計処理が騒然。ビットコインを特許や商標と同様長期無形資産に計上しているためで、売却して利益が出ない限り資産評価が落ち込む道理。静観するとリスクが大きい。FRBのテーパリング(緩和縮小)もFOMCを加味した上で8月ジャクソンホールまで持ち越す見通しだが、4、5月の米CPIが2%を大幅に上回り、インフレを勘案すると8月にかけてリスクが大きい。このため、個別につき合うほかない。6月に米国で大発生した「17年ゼミ」のジンクスから、米中対立のいけにえとして■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)見送り。ほとぼりが冷めるまで待つことにした。一方、16日述べた■■■■(****)よし。旧明治製菓の感染症治療薬上市(じょうし)が手掛かり。6月9日、北里研究所と新型コロナ治療薬に抗ウィルス薬の基盤構築を目指し共同で研究開発する旨発表した。FDA(米食品医薬品局)とWHO(世界保健機関)が、インドのコロナ治療で成果を見た「イベルメクチン」に対しデータやエビデンスが不十分という。2015年にノーベル賞生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智博士(85)がベース。価格でも折り合いがつかず黙殺された。アビガンより知名度がなく居ても立ってもいられない。世界初のエイズや認知症治療薬を日本人がつくり、コロナ治療薬も指呼の間にある。闇勢力に対抗するもので、前日長大なスケールと述べた。■■■■■■■(****)が高値引けになったとの無縁でない。
日経平均先物によると、16日大証ミニ2万9265円(+0.05%)に対しラージ9260円、シカゴ円建て9265円。現物より約30円安い。ダウ先物3万4240ドル(-0.14%)。同約60ドル安い。VIX恐怖指数17.17(+4.76%)、WTI原油先物72.41(+0.40%)。金先物1856変わらず。ビットコイン円4,296,290(-2.89%)。伸るか反るか目を離せない。
16日の日経平均150円安。大引け2万9291円。TOPIX1975変わらず。東証一部の出来高10億2800万株、売買代金2兆4200億円。10年債0.045%変わらず。米10年債1.493%(-0.004)。上海総合が3518(-1.07%)で引けた。マザーズ指数の引け1203.04(-0.13%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)など。追って、光勢力の出番がやってくる。(了凡)