証券ビュー

アンコール伊勢町

コロナ7月にも沈静化 100年前黄金の20年代リクエスト (2021.06.11)

 売り一巡後切り返し。日経平均3日ぶり反発。5日移動平均線2万8948円を上回った。9日、ダウ152ドル安。持ち高調整によるもので、米10年債一時1.47%と1ヵ月ぶり小甘い。事実上、米CPI(5月)発表を織り込んだ。当日買い戻しで始まるとみられ、ダウ先物3万4484ドル(+0.14%)と確り。現物より約40ドル高い。11日英南西部コーンウォールで始まるG7サミットを控え模様眺め。メジャーSQを当て込んだ新月買いが拍子抜けになりそうだ。100年前、スペイン風邪に続く「黄金の20年代」をリクエスト。4月の米CPI 4.2%、ビットコイン3万201ドルでお釈迦になりかけたが、5月中旬から持ち直し累卵の危機一服。日経平均が週末SQ値を上回って引けると、来週15~16日FOMCをこなし反動高の見込み。FDA(米食品医薬品局)がバイオジェンと■■■■(****)に対し唯一「アデュカヌマブ」をアルツハイマー治療薬として認めたのが地合い好転の主因。エルサルバドルのビットコイン法定通貨宣言も光勢力のサインと考えられる。デッドクロス後、ゴールデンクロスが到来し■■■■■■■(****)急反発。6月が復活の第一歩と述べた。10日、蔓延防止等重点措置について群馬・石川・熊本3県を期限の13日解除すると伝えられ、20日3度目の緊急事態宣言延長も解除される見通し。何より、ワクチン接種本格化によるものだ。ワクチンと感染を微分方程式で解くと7月下旬沈静化という。同23日、東京五輪開催に間に合うわけだ。手品のようだが、1度感染すると2度とかからないし、感染力も弱くなるといわれる。スペイン風邪が検証され、ワクチンが効き始めると次の波が来ても吸収できる。緊急事態宣言解除から鬱憤ばらし。たまりたまった待機需要が表面化。一度引いて本物ならコロナ後が始まり、5月後半から三角もち合いに入った。かくて、10日新月買いに対し25日満月売り。4~6月期が10年先の初動に相当し、2021、22年が中長期を左右するわけだ。■■■■(****)と■■■■■(****)の運勢がほぼ同じで上昇中。■■■■■■■(****)も運気好調。数年後、中村祐輔名誉教授(68)に様々な幸運が集中するという。チャートを見ると、いつ何時■■■■■■■(****)や■■■■(****)を追い上げるか目を離せない。つまり、6月の落とし前が5月の反動高とわかる。
 日経平均先物によると、10日大証ミニ2万8900円(-0.07%)に対しラージ同、シカゴ円建て8860円(+0.28%)。現物より約100円安い。VIX恐怖指数18.23(+6.80%)、WTI原油先物70.02(+0.09%)。金先物1892(-0.15%)、ビットコイン円4,140,352(+1.01%)。売り方が買い戻している印象だ。コロナ後というよりワクチン接種後が問題。人工ウィルス、遺伝子組み換え、人体実験など初物づくし。つける薬がない。
 10日の日経平均97円高。大引け2万8958円。TOPIX1956変わらず、東証一部の出来高10億2800万株、売買代金2兆4000億円。値上がり991(値下がり1066)。10年債0.045%(-0.020)。米10年債1.497%(+0.009)。上海総合が3610(+0.54%)で引けた。マザーズ指数の引け1181.21(+0.60%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)など。スペイン風邪をアップデートしたのが今回のコロナ。市場が先取りするもので、6月に芽を吹いたものが中長期リード。今、来週にかかってきた(了凡)