コロナピークアウト 緊急事態宣言解除から鬱憤ばらし (2021.06.04)
続伸。日経平均小陽線の引け。手詰まりに拘らず底堅い。2日ダウ小幅5連騰受け、東京や大阪で前週をピークにコロナ感染下火が手掛かり。6月に入り東証一部の値上がりが値下がりを上回る。ワクチン相場で先行する欧米に追随。出遅れ修正を見越したもので、4日米雇用統計発表待ち。11日SQにかけて米CPI4.2%とビットコイン3万201ドルを総括。ポジション調整とリバランス待ったなしだ。ワクチンのひとつが人類史上初のmRNA(モデルナ製)で、遺伝子組み換えにより2万2000人に3人失敗例。1度接種すると人工ウィルスのADE(抗体依存性増強)により治療のすべを失う旨気懸かり。アストロゼネカやファイザーも英米系でマッチポンプ説が根強い。1回目が劇的に効くといわれ、2回目以降喉元過ぎれば何とやら。英国でパブ解禁が伝えられ、米国でもロックダウンの反動で供給が需要に追いつかない。飲食業に顕著という。需給ギャップを埋めるため、賃上げと値上げがついて回り、日本も米国の二の舞。6月20日感染下火が明らかになり3回目の緊急事態宣言が解除されるや英米の後追い。たまりたまった鬱憤ばらし。市場も黙っていない。5月26日NYでゲームストップが2ヵ月半ぶり急騰し、6月2日映画館大手のAMCも株主優待発表を好感し2・3倍に急騰。100年に1度の波紋が広がっている。日本の場合、関係分の■■■■■■(****)をはじめ■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など製造業中心の動き。今後サービス業に人気が移っても欧米に及ばず。しばしば述べる「黄金の20年代」も疑似体験に過ぎない。人命を尊重する余り経済の犠牲が大きいためだ。飲み食いもそこそこに懸案山積み。やることが一杯ある。1995年に人口オーナス期に入り25年余り。ボーナス期散財したツケが延々続く。中国は2010年までボーナス期が続き翌年からオーナス期入り。日本のバブル崩壊と同様20年以降相当な落ち込みが見込まれる。1日第3子容認を発表したばかりだ。米国のボーナス期1960~2010年、オーナス期も中国と共通している。今後ボーナス期が見込まれるインド、インドネシア、パキスタンなどフロンティアといわれる。3日に■■■■■(****)も買われ、オールドジャパン復活を後押し。AIやDX、全固体電池などアップデート。中長期ホロスコープ(天体配置図)やガイアの法則、算命学など3次元を超えた高次元や超常現象。第4次産業革命と連動する見通し。対立激化の米中に日本も中長期ジリ貧だけに、4~6月期復活の初動。■■■■■■(****)の1万円相場が始まるわけだ。関係分■■■■■■(****)の切り返しも予想され、仮想通貨が2兆ドルを突破しドルの世界流通量を上回っただけに、ETF申請が条件つきで認められる見通し。補完関係にあり双方不可欠。成功が保証されていないだけだ。
日経平均先物によると、3日大証ミニ2万8870円(-0.69%)に対しラージ8700円、シカゴ円建て8910円。現物より約150円安い。ダウ先物3万4402ドル(-0.52%)。同約200ドル安い。VIX恐怖指数18.96(+5.92%)、WTI原油先物68.71(-0.17%)。金先物1896(-0.73%)、ビットコイン4,266,758円(+3.56%)。ポジション調整に入った。
3日の日経平均111円高。大引け2万9058円。TOPIX1958(+16)。東証一部の出来高10億9100万株、売買代金2兆6100億円。値上がり1498(値下がり594)。10年債0.080%(+0.005)。米10年債1.600%(+0.014)。上海総合が3584(-0.36%)で引けた。マザーズ指数の引け1141.45(+0.50%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。コロナピークアウト。鬱憤ばらしがやってくる。(了凡)