証券ビュー

アンコール伊勢町

値幅一巡し日柄整理 コロナあと2年21、22年決め手 (2021.05.21)

 反発。日経平均小陽線の引け。5日移動平均線2万8091円を上回った。前日の十字足を受けたもので、米主要3指数3日連続安に伴う値幅調整一巡。後場から日柄整理とみられる。米東部時間19日朝、ビットコインが一時3万201ドルをつけ、4月の史上最高値6万4801ドルを境に半値以下。12日、テスラが環境負荷を理由に一時EVの決済停止を発表し、中国が18日付で金融機関に仮想通貨関連業務禁止を表明したもの。狼狽した投げ売りがテスラ5%以上、ビットコイン5~10%暴落をもたらした。直近約220兆円の時価総額が1日で3割下落。追い証ショックに震えがきたという。トレーダーの大半リターン目当てに借入金で運用し、当日83万人以上(約89億ドル)ポジション解消といわれる。18日、サマーズ元財務長官が連銀主催のオンライン会合でFRBのゼロ金利政策を批判。資金がリスク資産に流れている現状にインフレの警告も伝えられた。19日明らかになったFOMC議事要旨によると、テーパリング(緩和縮小)を示唆するもので、一時ダウ587ドル安。引け164ドル安まで戻した。2023年までゼロ金利、過大な財政投入にブレーキがかかり、100年周期の一服と述べた。4月の米CPI4.2%上昇に尾ひれがついたもので、5月以降反動がくるのも自明。米国のGDPが個人消費約7割でサービス業8割以上。コロナ禍、財政が大き過ぎて民間部門弱体化。商業銀行の預貸率が62%に落ち込んでいるのも気懸かりだ。大手メディアを手なずけた闇勢力の情報によると、バイデン氏が来年の中間選まで。その後、ハリス副大統領で継投し逃げ切る構え。ものによると、トランプ氏がイスラエルに渡るという。19日、NYで強気が36.5%と述べた。20日、弱気が市場を圧倒したと考えられ日柄整理入り。外資が目一杯売っただけに、ゲームストップやアルケゴスに続きビットコインの必殺パンチも吸収できる見込み。この上、6月にホワイトハウス近隣で17年ゼミが鳴くともうひと幕。米中対立のはざまで■■(****)、■■■■■■■(****)の動きが注目される。夏場にかけて、■■■■■(****)と■■■■■(****)を立てた。2050年カーボンニュートラルの伏兵。少なくても原発25基稼働(現在9基)が不可欠で、30年後EVの電力需要5割増とビットコイン(ブロックチェーン)の備えに有効。現在の電力予備率1~3%。原油急騰もあり待ったなしだ。何もしないと行き詰まる。20日、事実上初押しだ。
 日経平均先物によると、20日大証ミニ2万7960円(-0.46%)に対しラージ7950円(-0.50%)、シカゴ円建て7940円(-0.02%)と現物より約160円安い。ダウ先物3万3681ドル(-0.44%)。同約200ドル安い。VIX恐怖指数22.98(+7.69%)、WTI原油先物62.27(-1.70%)。金先物1867(-0.77%)、ビットコイン円4,385,752(+9.10%)。余震が続いている。21日、米国マークィットのPMIが新たな手掛かり。コロナあと2年。2021、22年が決め手。■■■■■■(****)の上場来高値更新が呼び水。これまでスペイン風邪やコレラ、ペストなド100年刻みの疾病一巡後「黄金の20年代」を回顧。疑似体験に入る。日本の場合、先祖のDNAが血液検査YAPマイナス。闇勢力に対し光勢力の雄という。
 20日の日経平均53円高。大引け2万8098円。TOPIX1895変わらず。東証一部の出来高9億9400万株、売買代金2兆1700億円。値上がり1385(値下がり703)。10年債0.080%(+0.010)。米10年債1.666%(-0.006)。上海総合が3506(-0.11%)で引けた。マザーズ指数の引け1103.75(+1.07%)。確りだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。弱気が市場を圧倒している。当分大丈夫だ。(了凡)