7月23日の巡り合わせ トランプ氏が6月にも反旗を翻す (2021.05.18)
週明け反落。日経平均大陰線の引け。5日移動平均線2万8022円を下回った。日中値幅565円。前週末の米主要3指数続伸を好感して始まり、買い一巡後、国内でコロナ感染拡大やワクチン接種の遅れ、台湾株安もあり一段安。後場下げ渋った。グロースが売られバリュー確り。決算発表が一巡し東証一部の予想PER が14倍台に下がり、不動産、その他製品、空運など出遅れ修正。個別に■■■■■■(****)の健闘が目立つ。一部で米CPIショックといわれ、一時的か否か折り合いがつかず、インフレがきても大幅な金利上昇になると限らない。優等生になった台湾も前週8.4%急落した加権指数が週明け3%安(一時4.2%安)。新規感染者333人(過去最多)で外国人入境を19日から1ヶ月禁止が嫌気されたという。逆に、上海総合3517(+0.78%)が不気味。中国企業の華夏幸福や方正集団、中国平安保険などデフォルトを認めず、政府が株の過半数を握る中国華融資産管理の2021年3月期決算発表延期。今も続いており、日本円で不良債権兆どころか京レベルという。7月23日に結党100年を迎える中国共産党の記念イベントと日本の五輪開幕日が重なるのも奇妙な巡り合わせ。コロナに続き闇勢力の目くらましとみられる。五輪より大統領選を優先する米国もそうで、背後から国レベルで世界が動かす闇勢力の影響が大きい。彼らにしてみれば、1492年米国を発見し、1543年日本(種子島)、1544年台湾と続く欧州王家グループの世界観。米国や日本、台湾にネイティブが居ながら自分たち本位のまま。無理が通れば道理も引っ込む経緯。してみると、来年の北京冬季五輪を前に7月23日~8月8日東京五輪。8月24日~9月5日までパラリンピックも目くらまし。17日入手した情報によると、アリゾナ州で再集計していた大統領選の顚末。25%開票した時点で大量の不正が見つかり1週間作業停止。その後、僅差で当選したバイデン氏の票が17.5%少ないことがわかった。このため、トランプ氏が6月にも反旗を翻すという。光勢力の逆襲とも受け取れ、市場が動転する公算もある。19日、FOMC議事要旨(4月27、28日)発表が新たな手掛かり。CPIショックを一時的なものとして捉え、夏場の米雇用次第でテーパリング(緩和縮小)との見方が伝えられた。FRBは中国による金利ゼロの軍資金を米国に貸し付け、数%上前をはねるといわれ、中国がさらに高い金利で米国製品を買いつけるという無理が続いている模様。恐らく、トランプ氏の米大統領選登場自体がFRB潰し。志半ばで闇勢力に再選を阻まれ、6月に光勢力となって再登場も考えられる。ホワイトハウスで17年ゼミが鳴くころだ。
日経平均先物によると、17日大証ミニ2万7735円(-0.20%)に対しラージ7720円、シカゴ円建て7710円。現物より約120円安い。ダウ先物3万4175ドル(-0.42%)。同約400ドル安い。VIX恐怖指数20.67(-10.77%)、WTI原油先物65.25(-0.17%)。金先物1848(+0.57%)、ビットコイン円4,997,974(-0.12%)。まだ消化できていない。中国マネーにしてやられた■■■■■■■(****)と■■(****)が気になる。
17日の日経平均259円安。大引け2万7824円。TOPIX1878(-4)。東証一部の出来高11億6400万株、売買代金2兆4500億円。値上がり908(値下がり1211)。10年債0.075%(-0.005)。米10年債1.635%(+0.008)。マザーズ指数の引け1042.82(-3.85%)。心配ない。値上がり率ランキングンによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など。今夏、■■■■■(****)が面白い。19日、取材のため20日付本欄休載の予定です。(了凡)