ブレーキを踏むか否か 13日米CPIと16日の日米首脳会談 (2021.04.13)
週明け反落。日経平均中陰線の引け。後場一段安だ。米主要3指数続伸を受けて高寄りしたものの、■■■■(****)急落や時間外で米株先物安。12日から東京と京都、沖縄3都府県に蔓延防止措置が適用されるなど手詰まり。5日移動平均線2万9688円を下回り安値引けになった。■■■■■■■■■■■■(****)と■■■■(****)の調整に見合うもので、25日線2万9474円が下値の目安。12日新月で買いに分がある。東証一部の値上がり1292(値下がり811)。前向きでないと始まらない。逆に、27日満月で売りに分がある。ブルームバーグによると、13日発表される3月の米CPI(消費者物価指数)が新たな手掛かり。超低金利に財政の大盤振る舞いなどコロナ禍投入された緩和マネーにブレーキを踏むか否か。インフレ高進が決め手という。前週末最高値を更新したS&P500種のPER約24倍。長期平均16倍を確保するのに2023年の利益約15%増が必要で、不可能な水準まで織り込んだという。万一、16倍になると3分の1値鞘を失うだけに高所恐怖症のようだ。前日述べた「パンデミックの嘘」も話題。曖昧模糊なPCR検査でパンデミックが捏造され、世界中ワクチン接種が伝えられる中、ファィザーの経営者が自己株を高値で大量売却。アストラゼネカもモデルナ保有株7.7%を10億ドルで手放すなどマッチポンプ。「mRNA」ワクチンが遺伝子組み換えによるもので、一代雑種のF1同様毎年接種が必要になる旨わかってきた。にも拘らず、12日午前日本で3600万人を対象に高齢者接種が始まった。何をかいわんや。通常通り健康管理しながら、ひとまず様子を見るのが第一歩。仮説にしても、日本人の3分の1が接種を拒否し生き残るという。一般投資家の反発も無視できなくなった。ゲームストップの次にクレディスイスと■■■■(****)。銀相場を意図的に売り叩く大手金融機関も標的といわれる。ショート(空売り)で一攫千金を狙う大手の手口に反旗を翻した。4~5月金融当局の規制で乗り切っても10~11月つかまる旨述べた。根強いドル暴落説を受けてビットコインの動きが活発。コンピュータ同士ブロックチェーン(分散型台帳)により正確な履歴が残るため準備通貨になった。主要法定通貨が緩和マネーで悪貨となり当然の成り行き。2018年に■■■■■■■(****)を紹介し倍返し1323円。当時■■■(****)と■■■■(****)が後押し。その後、旧長銀の■■■■(****)も加わりパワーがついた。次世代を先取りするもので、■■■(****)にもうかがえる。
日経平均先物によると、12日大証ミニ2万9630円(+0.19%)に対しラージ同、シカゴ円建て9625円。現物より約100円高い。ダウ先物3万3620ドル(-0.19%)。同約180ドル安い。VIX恐怖指数17.51(+3.30%)、WTI原油先物60.00(+1.15%)。金先物1741(-0.22%)、ビットコイン円6,548,395(-0.58%)。幕間繋ぎだ。16日の日米首脳会談が鍵を握っている。10年先の初動形成に変わりない。
12日の日経平均229円安。大引け2万9538円。TOPIX1954(-4)。東証一部の出来高9億5400万株、売買代金2兆0600億円。10年債0.105%(+0.005)。米10年債1.661%(+0.002)。上海総合が3421(-1.09%)で引けた。マザーズ指数の引け1215.97(-2.28%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)など。大手メディアの情報が取るに足りなくなってきた。(了凡)