4~6月期イントロ 半値戻しと倍返しが上値の目安 (2021.03.26)
5日ぶり自律反発。日経平均中陽線の引け。全33業種高い。24日ダウ3ドル安、ナスダック265ポイント安によるもので従来と逆。同日米10年債が一時1.6%割れ(18日1.75%)となり、23日スエズ運河で座礁した大型船の影響も織り込んだ。彼岸に月末と年度末の決算対策売りが一巡し29日権利つき最終日。当日満月だけに興味深い。4月以降最後の晩餐を控え、年度末3次元を味わい尽くすスケール。来週明け配当落ち分約180円を埋めた時点で行き過ぎた下げの反動がわかる。従来3次元に時空つき4、5次元の初動形成といわれスタメンが焦点。■■■■■■(****)と■■■(****)をコアに■■■■(****)や■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)などTOPIXシフト。AIや5G、DXを取り込みデジタル化。水素、全固体電池によるカーボンニュートラルに舵を切った。当面、半値戻し2万9300円と倍返し3万2000円が上値の目安。トヨタが2015年の上場来高値8783円を抜くと買いパニック。恐らくベールに包まれた全固体電池を主要メディアが特ダネで伝え、日経平均4、5万円も視野に入る。コロナ後、■■■■■■(****)をはじめ関連企業の収益拡大が震災復興、国や自治体の財政支援に貢献。事実上、世界景気の回復につながるわけで日本の復活に欠かせない。GAFAMと一線を画し公益優先が何よりだ。自動車約3万点の部品が新電池とモーターに集約し10、20年後様変わり。2050年を待たず雌雄が決まる。4~6月期イントロ。むしろ、■■■■■■■■■■■■(****)の工場火災が不幸中の幸い。当初計画より改良・改善に規模拡大も考えられるためだ。前日述べた■■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)、■■■■■(****)3社がCASEで業務資本提携。アセンション(次元上昇)の一環に違いない。
日経平均先物によると、25日大証ミニ2万8745円(+0.47%)に対しラージ8740円、シカゴ円建て同。現物より約10円高い。ダウ先物3万2405ドル(+0.27%)。同約14ドル安い。VIX恐怖指数20.47(+0.84%)、WTI原油先物60.02(-1.90%)。金先物1730(-0.15%)、ビットコイン円5,760,000(+0.65%)。長期金利上昇の取引が一巡している。日経平均現物の場合、5日移動平均線2万9019円と25日線2万9451円も下放れた儘。日柄調整とみられるものの、75日線2万8420円を上回り臨機応変。来期業績急回復期待がついて回る。日経平均を一つの会社としてEPS(1株利益)を試算すると、新年度PER20倍で3万円台半ばの水準。米国の追加対策200兆円によるもので第2弾300兆円超もくすぶっている。この上、緩和マネーがどこに流れるか来週決まる。
25日の日経平均324円高。大引け2万8729円。TOPIX1955(+26)。東証一部の出来高12億4300万株、売買代金2兆7000億円。値上がり1925(値下がり228)。10年債0.080%(+0.015)。米10年債1.613%(-0.003)。上海総合が3363(-0.10%)で引けた。マザーズ指数の引け1163.82変わらず。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、藤田観(9722)■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など。試行錯誤なしに焦点が定まらない。その点「2040年の世界とアセンション」(吉濱ツトム著・徳間書店)の高次元情報が面白い。旧聞だが、「中国」の形成(岡本隆司著・岩波新書)もよし。現在、「中国」の版図が100年足らずで、「中華民族」など存在しない。偉大な復興といっても歴史的事実が虚構なら身も蓋もない。(了凡)