最後の晩餐が楽しみ 3次元を味わい尽くすスケール (2021.03.24)
続落。日経平均大陰線の引け。後場一段安だ。年度末を控え機関投資家の持ち高調整が主因。米長期金利が前週末1.7%台から1.6%台に低下し米主要3指数反発を受けたもの。買い一巡後見送られ安値引けだ。19日から春分前後3日連続安。22日、NYタイムズが200兆円追加対策に続き300兆円規模の第2弾を伝え、一服していた米長期金利が再び上昇。決まれば2%突破も考えられ財源問題が壁になるという。5日線2万9618円に25日線2万9596円も下向き2万9000円固め。日柄整理一巡後、29日権利つき最終(落ち分180円)が注目される。当日満月で変化日だけにうん畜もある。昨年12月22日の冬至から2月3日立春、3月20日春分を通じて10年後の初動を形成。来週新年度入りから逐一スタメンが明らかになる見込み。日本の場合、2050年カーボンニュートラルを巡る大型バリューの復活が助走になった。9月デジタル庁新設に向けてAIや5G、DXなど取り込み水素、全固体電池、新モーターなどエネルギー革命に突入するプロジェクト。■■■■■■(****)と■■■(****)をコアに■■■■(****)や■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)などTOPIXシフト。図らずも■■■■(****)の仮想現実に鞘寄せした。2018年にゴールデンクロスした日経平均10年と20年移動平均線がベース。トヨタの上場来高値8783円突破をきっかけに青天井入り。日経平均4、5万円を視野に最後の晩餐が始まる。戦争や恐慌、食糧危機も起きず。3次元を味わい尽くすスケール。地の時代が終わり、風の時代を告げる上で空前のイベント。物質万能の200数十年がフィナーレを迎え新しいフェーズに入るという。大袈裟にしても、2021年が決め手。もう一度立ち上がるため欠かせない。どんでん返しがつきものだ。高次元情報によると、中国はこれまで蓄えた資金により10年もっても20年後超長期停滞に入る見通し。人口動態と重なるもので、ドイツも弱く出生率の落ち込みが致命的。日本の場合、ソフトのAIでGAFAMに勝てないものの、AIの矛先がロボットに向かい世界一。遺伝子工学やナノマシン、量子コンピュータなど同1、2位のレベル。少子高齢化を改善するため終身雇用を撤廃。高過ぎる保険料や教育費、家賃を下げるだけで人口増が見込まれる。心配ないという。
日経平均先物によると、23日大証ミニ2万8735円(-0.26%)に対しラージ8740円、シカゴ円建て8730円と現物より約280円安い。ダウ先物3万2490ドル(-0.40%)。同約240ドル安い。VIX恐怖指数19.75(-5.73%)、WTI原油先物59.09(-4.01%)。金先物1740(+0.15%)、ビットコイン円5,932,016(+0.48%)。まだ収まらない。日経平均が2000年初めからダウと連動。1ドル108円で割ると瓜二つだ。行き過ぎてひっくりかえるまで変わらない。
23日の日経平均178円安。大引け2万8995円。TOPIX1971(-18)。東証一部の出来高13億7100万株、売買代金2兆8900億円。値上がり391(値下がり1748)。10年債0.075%変わらず。米10年債1.627%(-0.067)。上海総合が3411(-0.93%)で引けた。マザーズ指数の引け1202.61(-1.43%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など。最後の晩餐が楽しみだ。(了凡)