バブルの走りを見た 市場を通じて充実すること請け合い (2021.03.15)
前週末続伸。日経平均大陽線の引け。SQ値2万9282円を上回った。バブルの走りとみられる。12日ダウ293ドル高(11日188ドル高)、米10年債一時1.64%が主因。メジャーSQを難なくこなし、25日移動平均線2万9492円を上回ったため、後場ハイテクの買い戻しに拍車がかかった。SQ後、米長期金利上昇が一服し米株先物高に呼応するものだ。バイデン氏が予定を1日繰り上げ11日200兆円対策成立。1人最大15万円や失業給付の特例加算9月まで延長、ワクチン接種加速など経済正常化期待を蒸し返した。材料出尽くしに拘らずダウ3日連続ピーク更新。大手バリューの代表格アメリカン航空、クルーズ船カーニバル、建機のキャタピラーなど軒並みコロナ前の時価総額を上回ったという。ゴールドマンによると、2021年の米実質GDP+6.9%、22年+4.5%と中国並み。財政効果一巡後、22年7~9月期+2.0%、10~12月期+1.5%にとどまり追い風1年。米中間選まで持たない。リーマン危機後を上回る巨大支援に行き過ぎの反動が見込まれる。日本も初の4ヵ国首脳会議や4月の首相訪米で過大な積極財政に追い込まれ、後半五輪や都議選、総選挙など追加対策や補正予算の行き過ぎが懸念される。16~17日FOMC、18~19日の日銀政策決定会合も一石投じる見通し。裁定残によると、3月5日現在、売り1兆2021億円に対し買い1兆4111億円。売り長が解消し年度末ポジション調整に入った。需給悪化に違いないが、配当落ち分180円といわれ、踏みが一巡しても決算対策売りを吸収できる。聖火リレーが始まる25日ごろ、市場も一斉に動き出す見込み。20日春分にかけて10年後の初動形成。12日買いに分があると述べた。ところが、29日満月で変化日。権利つき最終ながら売りに分がある。とはいえ、12日バブルの走り。中長期日経平均4万円が持論。■■■■■■(****)と■■■■■(****)を軸足に全固定型電池でオールドジャパン復活の仮説を立てた。春分以降検証が始まる。ホロスコープ(天体配置図)によるもので、昨年12月22日冬至から2月3日立春を踏まえ、20日春分で各自もポジションが決まる。ゆえに、29日まで買い下がりだ。9月にデジタル庁立ち上げを見越した■■■■■■■(****)然り。DX(デジタルトランスフォーメーション)なしに国内の生産性向上が見込めない。200年以上続いた3次元の西洋文明からアセンション(次元上昇)が始まったという。過去6回失敗しコロナショックが成功のきっかけ。天災を伴いながらブラックホールに追い込まれ、4、5次元(時空)に生まれ変わる。仮想現実や超常現象、フリーエネルギーなど高次元から最新情報。市場を通じて充実すること請け合いだ。
日経平均先物によると、12日大証ミニ2万9535円(-0.17%)に対しラージ9530円、シカゴ円建て9515円と現物より約200円安い。ダウ先物3万2687ドル(+0.99%)。同約90ドル安い。VIX恐怖指数20.69(-5.57%)、WTI原油先物65.57(-0.68%)。金先物1725(+0.17%)、ビットコイン円6,447,495(+3.31%)。波乱含みだ。これから2週間、目を離せない。
12日の日経平均506円高。大引け2万9717円。TOPIX1951(+26)。東証一部の出来高15億8200万株、売買代金3兆6200億円。値上がり1243(値下がり844)。10年債0.115%(+0.015)。米10年債1.619%(+0.093).上海総合が3453(+0.47%)で引けた。マザーズ指数の引け1207.15(+2.99%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、岩谷(8088)■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など。バブルの走りを見た。(了