春分以降バブル入り コロナ蔓延で世界中振り出しに (2021.03.11)
高寄り後伸び悩み。日経平均小陰線の引け。小動きにとどまった。9日ダウ30ドル高、ナスダック464ポイント高を受けハイテク戻り売り、バリュー押し目買い。過熱感が抜け切れない。唯一、2月の工作機械受注1055億円(前年比36.7%増)が新たな手掛かり。4ヵ月連続プラスで■■■■■(****)はじめ設備投資関連確り。12日メジャーSQから16~17日FOMCまでイベントが続き焦点が定まらない。2月に30年ぶり3万円大台を回復し世代交代。アップデートに伴う日柄整理とみられる。ブルームバーグによると、ウォール街で割高から割安な銘柄に乗り換えるトータルリターンがコロナ前の水準を回復。バリュー向けETF10週連続新規資金増加。あと50億ドルで成長株のETFを追い抜くという。兜町から見ると、時価総額の純資産割れ銘柄が半分以上あり日経平均上昇の原動力。20日春分にかけて一斉に新たなスタートライン。バブル崩壊以来、日本で買いパニック再燃も考えられる。世界が未曾有のカネ余りとなり、コロナに対し恐怖心が後退するや一挙に消費活動が戻るという。QE(量的緩和)乱発に伴う法定通貨の目減りにより株とビットコインが事実上準備通貨。4月から経済が9割戻すといわれる。米国の放送利権が東京五輪開催を促し、観客が海外からこなくても選手さえ来日できれば問題ない。第3次大戦も起きない。開戦して得をする国が一つもないという。要するに、春分以降バブル入り。金融相場が業績相場に移行するわけで、逆金融相場から逆業績相場で幕。FRBが利上げに踏み切るまで終わらない。これまでの陰謀・願望論を吹き飛ばし、世界が3次元から時空4、5次元に入るためという。英米アングロサクソンによる物質中心の3次元世界が昨年12月22日限界を迎え、通信や情報、オンラインなど目に見えない価値に吸収される筋書き。今年の冬至にゲートが閉じるという。ホロスコープ(天体配置図)によるもので、アセンション(次元上昇)がバブル再燃をもたらす見通し。2012年に始まったといわれ、地殻変動や異常気象、大型台風など地球の波動を上げる上で浄化作用。日本を取り巻く大地震説にしても阪神淡路(1995)と東日本大震災(2011)であく抜け。今後小出しに注意を喚起する旨神がかり。コロナ蔓延で世界中振り出しに戻る見込みだ。そこで、今までと違う選択肢が活路。日本に世界が必要とする材料が揃っているという。市場で■■■■■■(****)と■■■■■(****)を軸足に■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)など1949年東証再開以来のベストメンバーを揃えた。100年前、第1次大戦後のスペイン風邪(1918~20)に匹敵するバブル。現在、赤信号はおろか青信号でも渡らない。春分になるとわかる。
日経平均先物によると、10日大証ミニ2万9065円(+0.28%)に対しラージ同(+0.28%)、シカゴ円建て9085円(-0.44%)と現物より約50円高い。ダウ先物3万1916ドル(+0.33%)。同約80ドル高い。VIX恐怖指数23.56(-7.50%)、WTI原油先物64.28(+0.42%)。金先物1709(+0.45%)、ビットコイン円5,942,332(-0.18%)。小康状態にある。主要メディアの報道も小振りなものが多い。
10日の日経平均8円高。大引け2万9036円。TOPIX1919(+2)。東証一部の出来高13億9300万株、売買代金2兆8900億円。値上がり879(値下がり1218)。10年債0.125%変わらず。米10年債1.560%(+0.028)。上海総合が3357(-0.05%)で引けた。マザーズ指数の引け1156.37(+0.20%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。2021、22年活況。アセンションが始まる。(了凡)