赤信号みんなで渡れば 春分以降日本で買いパニックも (2021.03.10)
反発。日経平均中陽線の引け。5日移動平均線2万9024円を上回った。8日ダウ306ドル高、ナスダック310ポイント安を受け、前場グロース売りのバリュー買い。後場1ドル109円台の円安に振れ輸出関連一段高。前日出た売りサインを一掃した。ナスダックが2月12日の最高値を10.5%下回り米長期金利上昇と綱引き。ほとぼりが冷めるまで日柄整理の見込み。週内に米コロナ追加対策約200兆円議会採決を控え、FRBが政策発表を上回る規模で米国債買いを進めているのも事実。市場の期待が過大という。しかし、世界中カネ余り。米10年債が1ヵ月で1.10%から1.62%まで上昇。1年ぶり高水準というが、リーマン危機から10年以上伸び切ったQE(量的緩和)の延長上。日増しに通貨価値が下がり現預金で持っていられない。コロナが一巡すると活気が戻ると述べた。行き過ぎた不安人気の反動が予想される。今秋メルケル後のEU然り。緊縮を解きコロナ後の復興にお金を使うという。そのせいか、最近ユーロが強い。1980年代、ツービートがコントで「赤信号みんなで渡れば怖くない」と一世を風靡したのを思い出す。2012年中国で復活し21、22年世界版になりそうだ。100年前、第1次大戦後のスペイン風邪(1918~20)に匹敵するもので、悪玉を特定できず成り行き任せ。行くところまでいかないと止まらない。禁止されても集団なら罷り通るわけだ。12日メジャーSQ、15日以降WHO武漢報告、16~17日FOMCなど3次元のレベル。20日春分にかけて10年後の初動形成。ホロスコープ(天体配置図)によるもので世界中が対象。春分以降4、5次元の幕が上がるという。臆面もなく■■■■■■(****)を一番手に指名した。■■■■(****)や■■■■(****)、■■■■■■(****)など軸足にオールドジャパン復活がテーマ。■■■■■(****)や■■■■■■■(****)、■■■■■(****)もスケールが大きい。パソコンOSに続き全固定型電池開発が手掛かり。ともに日本人の発明によるもので公益優先。SDGs(持続可能な開発目標)とESGs(環境・社会・企業統括)に則ったものだ。4、5次元が時空を意味し土から風の時代。200数十年英米アングロサクソンから20年に一度「グレートコンジャクション」によって覇権消滅。流れが一変するといわれる。
日経平均先物によると、9日大証ミニ2万9190円(+0.43%)に対しラージ同、シカゴ円建て同。現物より約160円高い。ダウ先物3万1972ドル(+0.61%)。同約160ドル高い。VIX恐怖指数24.46(+0.81%)、WTI原油先物65.85(+1.21%)。金先物1705(+1.64%)、ビットコイン円5,858,701(+3.00%)。赤信号でもみんなで渡っている。中国で復活したのが車保有台数急増によるもの。先に豊かになった者が高級車を乗り回し一般庶民にとって高嶺の花。事故や渋滞、騒音、違法駐車など「譲った者がバカをみる」という。
9日の日経平均284円高。大引け2万9027円。TOPIX1917(+24)。東証一部の出来高16億2100万株、売買代金3兆2700億円。値上がり1848(値下がり302)。10年債0.125%(+0.015)。米10年債1.550%(-0.052)。上海総合が3359(-1.82%)で引けた。マザーズ指数の引け1154.01(+0.54%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。春分以降、日本で買いパニックも考えられ冷静な対応が望まれる。■■■■■■■(****)は半導体不足を克服。好決算に弾みがつきそうだ。(了凡)