証券ビュー

アンコール伊勢町

仕切り直し初動形成 過熱感解消が見込まれ乗り切る場面 (2021.03.05)

 再び反落。日経平均中陰線の引け。後場一段安だ。米主要3指数続落が主因。3日米10年債一時1.49%となりハイテク総崩れ。ナスダックが2ヵ月ぶり安値をつけ、ワクチン普及期待で値を保っていたダウも引け売られた。長期金利上昇に伴う割高感によるもので仕切り直し。4日FRB議長講演のほか、5日米雇用統計、16~17日FOMCなどコロナ後を視野にスピード調整。連続S高の■■■■(****)を潮目に流れが変わった。同時にスイス中銀も急騰し目を離せない。13日(新月)と29日(満月)を変化日に20日(春分)にかけて10年後の初動形成。■■■■(****)もS高となり、全固定型電池の開発が目玉になりそうだ。1000ミリアンペア時で従来の約7倍。摂氏-40~+100度まで自在。容量アップ・実用化のめどをつけたという。■■■■■■(****)や■■■■■(****)のほか■■■■(****)、■■■■(****)など国内勢が世界をリード。グリーンとデジタルをテーマに2050年カーボンニュートラルを表明した政府を後押し。EVをはじめ産業機械、宇宙などDX(デジタルトランスフォーメーション)と連動しブレイクスルー。大型バリューとハイテクの2枚看板でオールドジャパン復活の第一歩というわけだ。都議選(7月4日)と衆院解散(任期10月21日)を控え補選、地方選など株高と一体。日本人なら生涯に一度金持ちになるチャンス。追って過熱感解消が見込まれ、昨年3月をトラウマに乗り切る場面。日本人の夢といわれるエネルギー革命が目の前に現れた。トヨタ創業者の夢が「佐吉電池」といわれ、能力2倍の次世代が語り草。ロックフェラーが石油から撤退し、電気にシフトした2010年代後半から10年足らず。前回パソコンOSに懲りて今回関連特許を取得し公益優先。従来、■■■■(****)より下鞘だった株価が2割程度上鞘。2015年の上場来高値8783円更新から1万円大台乗せが視野に入った。■■■■■■■■■■■■(****)や■■■■■■(****)を持ち上げなくても日経平均の神輿をかつぐ日がやってくる。
 日経平均先物によると。4日大証ミニ2万8940円(-0.16%)に対しラージ同、シカゴ円建て8930円。現物より10円高い。ダウ先物3万1080ドル(-0.50%)。同190ドル安い。VIX恐怖指数27.46(+13.94%)、WTI原油先物60.98(-0.49%)。金先物1712(-0.21%)、ビットコイン円5,288,391(-2.21%)。ポジション調整に追われている。裁定残によると、2月26日現在、売り1兆2453億円に対し買い8413億円。依然4040億円売り越しで12日SQにかけて買い戻し一巡。地合いが若返る見込みだ。EVが電池とモーターで動くといわれ、■■■■(****)の出直りも見もの。関係分の■■■(****)や■■■■■(****)、■■■■(****)などレーティング引き上げが目立つ。米長期金利上昇や米株先物安を前向きに受け入れる場面。水素や電池、モーターなど日本が最も得意とするジャンル。数年後、クライマックスにつながる。
 4日の日経平均628円安。大引け2万8930円。TOPIX1884(-19)。東証一部の出来高12億8500万株、売買代金2兆7600億円。値上がり787(値下がり1295)。10年債0.135%(+0.020)。米10年債1.471%(+0.003)。上海総合が3503(-2.05%)で引けた。マザーズ指数の引け1171.81(-2.16%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。今となれば中庸。朱子によると、偏らず変わらないことという。(了凡)