NTTもいいチャート SQと春分にかけて仕切り直し (2021.03.03)
反落。日経平均中陰線の引け。後場一段安だ。米主要3指数大幅高を手掛かりに窓を空けて始まり、3万円に届かず腰砕け。12日SQと20日春分にかけて仕切り直し。スピード調整に変わりない。1日米原油先物が1週間ぶり安値をつけ、英LMEや米株先物安、上海株安など足を引っ張った。米10年債が1.42%で一服のほか、ISM(米サプライマネジメント協会)の2月製造業景況感指数60.8(1月58.7)に上昇。米下院が2月27日追加対策約200兆円を可決し、3月中旬まで上院で最低賃金引上げなど一部カットして成立する見通し。ワクチン普及を含め大半織り込み済みで、4日FRB議長が米経済について会見の予定。国内で新年度予算案106兆円が衆院を通過し、失業率2.9%(1月)に改善する一方、法人企業統計も前年10~12月期の全産業経常利益18兆4500億円(-0.7%)に縮小し小康状態。これといった支援材料が見当たらない。前日、■■■■(****)のS高が前途を示唆する旨述べたばかり。案の定続伸し、1984~1988年当時にひきかえアップデートした。世界の主要中銀が株式会社で約200年法定通貨を支配。QE(量的緩和)乱発とデジタル化に伴う準備通貨ビットコインの台頭が目立つだけに30年前と一線を画した場面。春分にかけて初動形成に入った。市場にとってコロナ後の打診。マネーより実体経済を見直す動きが予想され、安心や安全、勤勉などの観点から日本をはじめ東アジアが関心の的。モンゴロイドを筆頭にコロナ禍の免疫力が群を抜いているという。大木隆生教授(58)の提言を潮目に2月から流れが変わった。「死者数から読み解く本当のコロナ」がよくわかる。片山さつき氏(61)との対談でも明らか。医療業界の構造問題や勤務医ブラック職場、外科医不足、医師の地域偏在、女性冷遇など真相に近い。大木教授の欧米20年にわたるドクター体験やデータ分析によるもので、強欲といわれるファイザーやアストラゼネカ、モデルナなど論外。春分にかけて、コロナの認識も一変しそうだ。
日経平均先物によると、2日大証ミニ2万9520円(+0.10%)に対しラージ同、シカゴ円建て9490円と現物より約80円高い。ダウ先物3万1425ドル(-0.27%)。同約110ドル安い。VIX恐怖指数23.57(-15.67%)、WTI原油先物60.63(-0.02%)。金先物1727(+0.30%)、ビットコイン円5,238,565(-1.61%)。ポジション調整が尾を引きそうだ。日経平均の場合、5日移動平均線2万9575円が下向きで日足と接触。バランスが悪い。このため、25日線2万9247円を下値の目安に2万9000円固めが妥当と考えられる。■■■■■■(****)と■■■■■(****)を軸足に全固定型電池関連でアップデート。■■■■■■(****)に■■■■■■■(****)もそうで買い下がり。13日新月を変化日に12日のSQが決め手。過熱解消に備えるところだ。30年ぶり3万円を回復した兜町に当時の面影なし。証券会社の全従業員が17万人をピークに現在52%。営業拠点も3297から同55%に過ぎない。数年後、クライマックスがやってくる。
2日の日経平均255円安。大引け2万9408円。TOPIX1894(-7)。東証一部の出来高12億9200万株、売買代金2兆6100億円。値上がり745(値下がり1346)。10年債0.125%(-0.025)。米10年債1.436%(-0.003)。上海総合が3508(-1.21%)で引けた。マザーズ指数の引け1222.43(+0.41%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。■■■(****)もいいチャートだ。(了凡)