見上げれば空青天井 オールドジャパンが生まれ変わる (2021.02.26)
反発。日経平均小陽線の引け。持ち直した。米主要3指数上昇によるもので買い戻しが主因。後場もみ合い小動き。5日移動平均線3万0050円が横ばいのほか、一目均衡表の転換線3万0065円然り。26日米追加対策約200兆円採決を巡り、米長期金利一時1.43%がブレーキになった。ドルが106円台に上昇し半年ぶり高値をつけ、後場米長期金利低下で円の買い戻しを誘発したという。24日、米株高がFDA(米食品医薬品局)のジョンソン・エンド・ジョンソン向けコロナワクチン緊急使用認可にあり、「1回の接種で高い効果がある」と伝えられた。一方、FRB議長も「物価目標の実現に3年以上かかる」と緩和長期化に言及。慌てた売り方の買い戻しによるもの。主要メディアがワクチン普及期待で株高をよいしょ。FRBの長期金利上昇を牽制した動きも好感された。ロイターによると、ドイツで英アストラゼネカのワクチン接種約15%。国民が敬遠している模様。モデルナが来年まで年14億回分ワクチン生産能力倍増を発表し違和感が残る。国内の接種が英米並みに進むと考えにくい。政府が当面ファイザーやモデルナ、アストラゼネカから特例承認で供給を受けるものの、mRNAやウィルスベクターに馴染まずドイツに似た現状。初動が昨年2月横浜のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、集団感染により14日間下船拒否。まる1年経過し感染者や死亡者など欧米と桁違いに少ない。コロナにひきかえインフルエンザの患者が激減し、医療崩壊の瀬戸際で持ち堪えている。要するに、「アビガン」がベース。DNA操作によらず、300年以上続く配置薬富山の賜物。熊胆丹や赤玉はら薬、六神丸など同様のルーツ。2015年3月、ビルゲイツがパンデミックな疾病を口外しており、腑に落ちないことが多い。FDAやFRBも芝居がかかっている。藤原直哉氏(1960年生まれ)によると、天に大政奉還しないと収まらない。世界中のエリートが使い物にならず、リーダー不在のままじり貧の様相。めいめい持って生まれた天分や徳を生かしていない。見上げれば空。青天井という。2月から■■■■■■(****)と■■■■■(****)を軸足にDX(デジタルトランスフォーメーション)と全固定型電池で折りなす大型バリュー復活と重なる。■■■■■■(****)の東富士工場跡地が「ウーブンシティ」(未来の実証都市)に生まれ変わるわけで関連銘柄青天井。追って最高値更新が見込まれる。30年前、時価総額トップの■■■(****)が昨年3月■■■■■■(****)と資本業務提携しオールドジャパン復活に役者が揃った。世界の自動車生産1000万台をリードするもので公益優先。春分にかけ初動形成が予想される。パソコンOSに続き全固定型電池も日本人のオリジナルだ。唯一欧米を相手に太平洋戦争で佐賀鍋島藩「葉隠」のように戦った先祖の気概がしのばれる。
日経平均先物によると、25日大証ミニ3万0135円(-0.18%)に対しラージ0140円、シカゴ円建て0145円(+0.53%)。現物より約20円安い。ダウ先物3万1959ドル(+0.07%)。同20ドル安い。VIX恐怖指数22.19(-4.02%)、WTI原油先物63.27(+0.08%)。金先物1792(-0.65%)。ビットコイン円5,219,827(+0.11%)。小動きにとどまっている。27日満月で変化日。3月13日新月直前にSQ。春分で10年後の初動形成になる。
25日の日経平均496円高。大引け3万0168円。TOPIX1926(+23)。東証一部の出来高14億6000万株、売買代金2兆2900億円。値上がり1383(値下がり707)。10年債0.150%(+0.035)。米10年債1.445%(+0.059)。上海総合が3585(+0.59%)で引けた。マザーズ指数の引け1238.31(+1.52%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。オールドジャパンが生まれ変わる。(了凡)