全固定型電池が救世主 日本勢カーボンニュートラル一番手 (2021.02.16)
週明け急反発。日経平均中陽線の引け。後場全面高になった。12日米主要3指数最高値更新を受け15日米株先物確り。寄り前伝えられたGDP速報値12.7%増(2020年10~12月)が市場予想9.5%増を上回り2四半期連続プラス。買い一巡後、買い戻しが広がり高値圏引け。12日の戻り高値2万9650円、SQ値2万9718円も上回った。1990年8月以来3万円大台を回復しTOPIX6連騰。10年来2000ポイントが目安で、日経平均に換算すると3万0720円になる。立春(2月3日)にグロースからバリューシフト。春分(3月20日)にかけ初動形成につながる。受け売りだが、30年前NYダウ2800ドルが10倍以上になったのに対し、日経平均最高値3万8915円まで77%の水準。それも、海外株高に伴う水準訂正。米国の経済政策が元財務長官サマーズ氏の警告もあって見直され、ノーベル経済学賞クルーグマン氏との対決が緊張をもたらした。ゲームストップ騒動、銀相場急騰、ビットコイン台頭などコロナ禍の徒花。ホロスコープ(天体配置図)で「あっと驚く出来事」が起こり、13日福島県沖と15日和歌山県北部で地震に見舞われたが、今後天変地異のほか制度変更、組織解体などプラスマイナス世界レベル。春分できわまるという。何より、FRBやECB、日銀によるQE(量的緩和)が目くらまし。ケインズの特効薬(財政出動)と相まって信用不安を吸収した。昨年コロナで世界のGDPが700兆円落ち込む一方、3大中銀の資金供給1200兆円といわれる。イエレン財務長官が米50年債を検討中の模様で世界株高も半ば。日本に限れば漸く緒についた場面。前週末、■■■■■■(****)をはじめ■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など軒並み高。全固定型電池(電解液を使わず電極間を固体でつなぐ電池)が日本勢独占の雲行きという。■■■■■■(****)が関連特許を取得し2050年「カーボンニュートラル」一番手。10分充電で500キロ走るといわれリチウムイオン電池の倍。EV(電気自動車)の最先端に立った。テスラと比較しても始まらない。100株単位で株主になると、EVのオーナー第一歩。倍返し、テンバガーも夢でない。日本の体質を一変するものだ。将来フリーエネルギーも考えられ奴隷解放に一石。大手メディアが沈黙を守っている。
日経平均先物によると、15日大証のミニ3万0130円に対しラージ、シカゴ円建て同。現物より約50円高い。ダウ先物3万1550ドル。同約100ドル高い。VIX恐怖指数19.97(-6.02%)、WTI原油先物60.68(+2.03%)。金先物1821(-0.10%)、ビットコイン円5,059,980(-1.13%)。株高に従属している。裁定残によると、2月5日現在、売り1兆3127億円にひきかえ買い5895億円。2月から踏みが目立つ。日経平均現物と25日移動平均線2万8676円との乖離4.9%。寸分たがわず調整と隣り合わせだ。
15日の日経平均564円高。大引け3万0084円。TOPIX1953(+20)。東証一部の出来高12億7500万株、売買代金2兆6000億円。値上がり1339(値下がり773)。10年債0.075%(+0.015)。米10年債1.203%(+0.043)。上海総合休場。マザーズ指数の引け1314.30(+0.21%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。全固定型電池が救世主になった。(了凡)