次元を超えて答えを出す 3月20日に10年先の初動を形成 (2021.02.08)
前週末急反発。日経平均小陽線の引け。切り返した。4日ダウ332ドル高を受けたもので、ロビンフッド・ショックを吸収した上、5日同92ドル高となりお釣りがきた。米上下院が予算決議を可決。共和党と調整なしに追加対策成立期待が高まり米主要3指数続伸。コロナ感染が減少し、ワクチン接種が増加するなどVIX恐怖指数20.87(-4.13%)にもうかがえる。バンカメによると、3日まで1週間ハイテクファンドに約4400億円資金流入。過去最大という。ゴールドマンも「強気相場の初期段階」と受け止め、ゲームストップ騒ぎが後退した。ホロスコープ(天体配置図)によると、次が3月20日(春分)で10年後の初動を形成。グロースからバリューになったミクロの流れに変わりない。リーマン危機後、懲りない10年の抵抗が既得権勢力を取り巻いている。ディープステート(闇の政府)がロックフェラー・ロスチャイルドの旧体制に固執。日本史でいう大坂の陣(1614)、西南戦争(1877)に似たリターンマッチ。アク抜けしていない。ホロスコープが春分以降新体制というのに、米大統領選の不正やコロナ禍を通じてQE(量的緩和)や財投大盤振る舞い。旧体制にどっぷり浸かっている。米国分断が収まらずアマゾンCEO辞任、ロシアやミャンマー内戦、五輪を巡る対立、愛知県知事リコール不正など気懸かり。事実上、新体制目づまり。2021年から貰えるものが少なくなり自身で稼ぐほかないという。今後AIや5G導入により7~9割仕事がなくなる見通し。英国の産業革命(1760~1830)以来世界レベルの失業。新たな人手不足まで食いつなぎ出来ない。このため、春分にかけて市場が頼りになる企業をリストアップ。■■■■■■(****)と■■■■■■■(****)を立てた。9月デジタル庁設置を視野にブロックチェーン(分散型台帳)がベースだ。3月7日にかけて■■■■(****)とバイオジェンが共同開発した「アデュカヌマブ」(アルツハイマー新薬)をFDA(米食品医薬品局)が認可すればよし。従来の常識を一変する。このほか、■■■■■■■(****)が5日決算発表。業績好転の兆し。全世界557件の特許を持ち、連結子会社が■■■■■■■(****)とアルツハイマー型認知症の第Ⅰ相治験を欧州と日本で進めている。
日経平均先物によると、5日大証ミニ2万8735円(-0.17%)に対しラージ8720円、シカゴ円建て8780円と小幅まちまち。ダウ先物3万1076ドル(+0.41%)と現物より72ドル安い。WTI原油先物57.08(+1.51%)、金先物1815(+1.33%)、ビットコイン円4,143,000(+0.33%)。安堵のため息がもれる。日経平均現物が持ち直し、5日移動平均線2万8444円を下値に上向き。1月14日のバブル後高値2万8979円を前に仕切り直し。週明け上値を試すとみられる。ゲームストップ踏み上げに伴う後遺症約850万人。ユーザーの間でもめごとが起きているという。
5日の日経平均437円高。大引け2万8779円。TOPIX1890(+25)。東証一部の出来高15億3700万株、売買代金3兆1800億円。値上がり1548(値下がり563)。10年債0.055%変わらず。米10年債1.170%(+0.030)。上海総合が3496(-0.16%)で引けた。マザーズ指数の引け1261.72(-0.05%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。誰しも行き詰まった。次元を超えて答えを出すところだ。9日取材のため、10日付本欄休載になります。(了凡)