グロースからバリュー 10年先の新スキーム最良のリターン (2021.02.04)
買い一巡後もみ合い。日経平均小陽線の引け。後場流れが変わった。グロースからバリューシフト。主役交代とみられる。2日米主要3指数続伸によるもので、ホロスコープ(天体配置図)通り立春新スキーム入り。春分にかけて初動形成。10年先を織り込む場面だ。仕込みに成功すると持っているだけで最良のリターンが見込まれるという。2018年から3年■■■■■■(****)とつき合い、21年9月デジタル庁立ち上げ2月9日閣議決定を見越して■■■■■■■(****)を立てた。■■■(****)を最大の得意先にDX(デジタルトランスフォーメーション)事業拡大が見込まれる。16日から始まる確定申告やマイナンバーカード、健保、運転免許証など100年に1度の官公特需が新たな手掛かり。まる1年コロナを通じて欧米や中国に出遅れた行政や民間の次世代インフラをキャッチアップ。数年で追い抜く見通し。改竄や改ざんが困難なブロックチェーン(分散型台帳)によるもの。金融に流通、ビットコインなど汎用性を加味して■■■■■■■■(****)、■■■(****)も動員した。2日夜政府がコロナ緊急事態延長を決定し、栃木を除く10都府県に適用する一方、世界と連動し1~3月感染拡大ピークアウト。1ヵ月遅行する死者と勘案し4~6月転機と述べた。コロナ後、景気回復どころか不況の谷間との見方も根強く高値波乱。回復してもQE(量的緩和)や財政支援なしに回らない。前日、米主要3指数続伸がバイデン政権200兆円規模の追加対策蒸し返し。民主党単独なら規模も大きいと伝えられた。コロナ感染者に死者も減少し規制緩和、景気回復期待が広がったという。ゲームストップ60%安、ロビンフッド一部購入制限、18日公聴会を前に一件落着といかない。底流に格差是正と反ウォール街が定着。バイデン政権に乗り移った。
日経平均先物によると、3日大証のミニ2万8630円(-0.02%)に対しラージ同、シカゴ円建て8640円と現物より約10円安い。ダウ先物3万0615ドル(+0.09%)。同約70ドル安い。VIX恐怖指数24.58(-18.72%)、WTI原油先物55.11(+0.64%)。金先物1834(+0.03%)、ビットコイン円3,737,485(+0.74%)。
事実上、一服だ。2017年ロックフェラー、2021年ロスチャイルド死亡から世界経済が鳴りやんだ。日経平均現物によると、1月27~28日に空けた窓(2万8360~2万8542円)を埋め、1月14日の戻り高値2万8979円を目指す動き。主役がバリューに変わり、すこぶる堅調な地合いだ。12日(金)新月と27日(土)満月が変化日。中長期3万円はおろか4万円も視野。この間、未曽有の乱高下が予想される。英米200年続いた旧体制の総決算といわれ、ロシアやミャンマーより米国が合衆国と新共和国に分裂。バイデン氏が旧債務を引き継ぎトランプ氏独立共和国の見立て。英国に似た打ちこわしが起きるという。天王星84年・おうし座入り7年周期(2019 3/6~26 4/26)のさだめ。天の裁きと考えられる。
3日の日経平均284円高。大引け2万8646円。TOPIX1871(+24)。東証一部の出来高13億7400万株、売買代金2兆7800億円。値上がり1593(値下がり522)。10年債0.055%(+0.005)。米10年債1.115%(+0.008)。上海総合が3517(-0.46%)で引けた。マザーズ指数の引け1258.96(+0.44%)。値上がり率ライキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。意味深長な立春だった。(了凡)