ガスを抜き泡立つ年 バイデン氏のハネムーンにお宝 (2021.01.29)
反落。日経平均小陽線の引け。急ブレーキだ。27日米主要3指数急落によるもので、一時VIX恐怖指数37.2(+62%)に明らか。昨年10月30日以来の水準。ゲームストップをはじめSNS(交流サイト)で話題の銘柄に人気が集中し、ネット証券のシステム障害も続出した。ヘッジファンドの空売りにSNSのコールオプションが炸裂し買い戻しを迫るもので、ファンドのほか取引まで破壊寸前に追い込まれた。ファンド側が損失を穴埋めするため、処分した保有株計ダウ633ドル安に匹敵するという。個人がプロの投資家に勝ったというが、双方借金を元手にレバレッジ(てこ)で雌雄を決める果し合い。間際で共倒れを食い止めた。FRB議長がFOMC後の会見で質問を受けたものの無言。同議長は厳しい労働市場に言及し、コロナに伴う苦境や900万人の失業者を優先した。双方収まらず、第2・3幕も考えられる。ブルームバーグによると、ウォール街で人気のオンライン掲示板を紹介。リテール投資家の熱狂にベテランも戦略転換。掲示板とチャートが話題なっている。年初来、行き過ぎた株高のガスを抜き意外なほど寛大だ。普通の人間がプロと同じ情報を入手し、ともに共鳴するか対立するか同次元に入ったという。29日(満月)変化日にあたり、2月3日(立春)にかけて折り返し。検証するとわかる。日経平均先物によると、28日大証ミニ2万7940円(-0.39%)に対しラージ同、シカゴ円建て7905円と現物より約300円安い。ダウ先物3万0060ドル(-0.42%)。同約240ドル安い。VIX恐怖指数34.55(+50.13%)、WTI原油先物52.67(-0.34%)。金先物1840(-0.22%)、ビットコイン円3,254,830(+2.67%)。余震が続いている。日本の場合、28日■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)4銘柄で202円安。さほどでない。米ファンドに似た事情とみられる。1月6日の上下院合同会議で次期米大統領が決まりミクロの流れに変化。国際金融資本や軍産複合体、大手メディアなど既得権勢力が息を吹き返した。コロナ感染拡大とワクチン開発、PCR検査などつくられた危機の中で五輪実施の見込み。IMFも26日に2021年度の世界成長率+5.5%(20年-3.5%)に上方修正。日本+3.1%(同-5.1%)、米国+5.1%(同-3.4%)、中国+8.1%(同+2.3%)など強気。GAFAM(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフト)中心にAIや5G、DX(デジタルトランスフォーメーション)によるデジタル革命がマクロ株高のテーマになりそうだ。2022年の米中間選まで3年。曲がりなりに丑がブルとなり寅千里を走り卯跳ねる旨符合する。ホロスコープ(天体配置図)も21年が転機。200年以上続いたアングロサクソンのインフラが腰砕け。次世代を模索するもので最初の10年正念場。バイデン氏のハネムーン100日にお宝が隠れている。3月20日(春分)にかけて初動形成。2018年から■■■■■■(****)と向き合いブロックチェーンに手ごたえ。■■■■■■■(****)に出会った。
28日の日経平均437円安。大引け2万8197円。TOPIX1838(-21)。東証一部の出来高21億3700万株、売買代金4兆8300億円。値上がり912(値下がり1192)。10年債0.035%変わらず。米10年債1.007%(-0.015)。上海総合が3505(-1.91%)で引けた。マザーズ指数の引け1233.26(-3.34%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。泡立つ年になりそうだ。(了凡)