尾を引く米国政局不安 丑寅卯3年倍返し・テンバガー (2021.01.07)
一進一退。日経平均小陰線の引け。膠着状態が続く。5日ダウ167ドル高を受けたもので、ISM(米サプライマネジメント協会)の製造業景況感指数が去年12月60.7(11月57.5)に改善。米景気後退懸念が和らぐ一方、コロナワクチン普及に伴う経済活動回復期待が能書き。米上院決選投票で民主党優勢が伝えられ、グロース(成長)売りをバリュー(割安)買いで穴埋め。勝者判明数日後といわれ、米国政局不安が尾を引く見込み。ブルームバーグによると、6日未明も開票作業が続いたほか、約310万人期日前投票。不在者投票が多数にのぼり大接戦の確定に時間がかかる。ロイターによると、副大統領ペンス氏がトランプ氏の圧力にかかわらず今回大統領選結果を公式認定。事実上、バイデン氏の当選を認めた。トランプ氏がディーブ・ステート(産軍複合体や国際金融資本・大手IT・メディア)に力負けし、英米220~240年の既得権に延命をもたらした。ネットでユーチューブを見ると、昨年11月3~4日全米各地でバイデン氏の得票数が突然ジャンプ。真夜中にトラックが数十万バイデン票を積み続々到着。抗議する監視員たちが開票所から追い出されたという。ノースカロライナやネバダ、ウィスコンシン州で顕著な投票率100%超。ペンシルベニアで州政府による事実調査の公聴会に召喚された渦中のドミニオン社(選挙関連機器メーカー)然り。昨年11月20日間際に突然キャンセルし敵前逃亡という。マフィア(組織犯罪集団)にしてやられた。米国のタブーに挑戦し、ウォール街潰しや米軍撤退。さらに、石油ドル本位制など逆回転に歯止めをかける狙いという。ロスチャイルド一族がコロナの陽性反応を促すPCR検査キットでパテントを取得。大手医薬品メーカーや有名大学とマッチポンプで稼いでいる旨の情報も気になる。欧米の軍や諜報当局によると、米国にはトランプ氏やバイデン氏でもない指導者が不可欠。彼らを信用できないのは、存在しないパンデミック(世界大流行)を理由に米国民向けワクチン接種を強行しようとしていること。コロナがイカサマで、5日WHO事務局長が中国に発生源調査を拒否され「大いに失望した」と述べているのと同次元。本尊筋がITやメディアを手玉に取りトランプ氏叩き。6日から混乱が広がり始めた。
日経平均先物によると、6日大証ミニ2万7110円(+0.35%)に対しラージ同、シカゴ円建て7105円と現物より約50円上鞘。ダウ先物も3万0402ドル(+0.39%)と10ドル余上鞘。VIX恐怖指数24.89(-7.71%)、WTI原油先物50.30(+0.74%)。金先物1959(+0.26%)、ビットコイン円3,538,653(+1.94%)。右往左往している。2025年以降、日本の少子高齢化に拍車がかかり、退職金や年金も貰えないのが現実。人口減に移民拒否で尚更。戦後大成功した反動もあり国力低下。長期円安が予想される。このため、証券や銀行も煽りを受け消滅の危機。丑つまづき寅千里を走り卯跳ねる3年が倍返し・テンバガーの好機といわれる。
6日の日経平均102円安。大引け2万7055円。TOIPX1796(+4)。東証一部の出来高11億7900万株、売買代金2兆2900億円。値上がり1428(値下がり686)。10年債0.015%(+0.005)。米10年債1.030%(+0.084)。上海総合が3550(+0.63%)で引けた。マザーズ指数の引け1215.23(+0.35%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。■■■■(****)も倍返し・テンバガー候補だ。(了凡)