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アンコール伊勢町

緊急避難の駆け込み寺 日本企業の稼ぐ力を堪能できる (2020.12.24)

 4日ぶり反発。日経平均小陰線の引け。25日移動平均線2万6511円を上回った。22日ダウ反落・ナスダック反発が手掛かり。前日25日線を下回りプログラム売りや損益通算も伝えられ自律反発。25日NY休場だけに膠着状態が続きそうだ。22日バイデン氏が「年初に追加経済対策を用意」と述べる一方、トランプ氏は「93兆円対策修正」を要求。直接給付を1人当たり600から2000ドルに引き上げやり遂げるという。来年1月6日下院が選挙人投票結果を確認し、同20日正午大統領就任式にかけて転機と述べた。最近バイデン氏よりトランプ氏の方が明るい。ホロスコープ(天体配置図)によると、12月22日を境に流れが変わり、来年立春(2月3日)と春分(3月20日)で初動完成。世界情勢が一変するという。従来の延長上にいると取り残される。元に戻れないし前に進めない。コロナ第2・3波然り。15~17世紀インド航路や新大陸発見など大航海時代に沸いた欧州の反動が顕著。ポルトガルとスペインを先駆けに蘭・英・仏が続き、第1・2次大戦を通じて米国にもたらされた戦利品も記録的な緩和マネーの質草。コロナを幸いに底が抜けるまで続く見通しだ。時間稼ぎのため、年明けから立春にかけてガス抜き。日本が緊急避難の「駆け込み寺」と仮説を立てた。このところ、世界各地からアクセスが急増している。前日述べた澁澤栄一(1840~1931)の生涯、2024年新1万円札登場を巡るアプローチが後押し。来年立春過ぎ9日、澁澤の養子「平九郎」を描いたオペラが上映され、14日NHK大河ドラマに登場しロングラン。外国人にも受ける公算が大きい。■■■■■■(****)を胴元に■■■■■(****)、■■■■■■(****)など大どころ。相当な水準訂正が見込まれる。前日3銘柄紹介したが、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など手に余る。没後90年たっても、富をつくり出し上場を維持しているわけだ。澁澤秀雄(1892~1984)が4男として生まれ、栄一について「一番大切なのが普通の人の普通の暮らしという信念を持ち続けた」という。現状、「地」から「風」の時代に連動するもので、日本企業の稼ぐ力を堪能できる。「論語と算盤」がベース。アヘン戦争から満州事変まで91年の人生。ホロスコープに乗ってタイムリーなしつらえだ。
 日経平均先物によると、23日大証ミニ2万6535円(+0.21%)に対しラージ6540円、シカゴ円建て6545円と伸び悩み。ダウ先物2万9990ドル(+0.26%)もしょぼい。VIX恐怖指数23.40(-7.00%)、WTI原油先物47.02変わらず。金先物1869(-0.05%)、ビットコイン円2,378,170(-3.50%)など物足りない。2021~22年にかけて日経平均3~4万円の初動。年明け売り叩きなら本物だ。
 23日の日経平均88円高。大引け2万6524円。TOPIX1765(+4)。東証一部の出来高9億9100万株、売買代金1兆8100億円。値上がり1158(値下がり942)。10年債0.005%変わらず。米10年債0.925%(+0.005)。上海総合が3382(+0.76%)で引けた。マザーズ指数の引け1152.78(+2.12%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。来年が待ち遠しい。(了凡)