22日から流れ変わる 来年の春分に向けて天の計らい (2020.12.22)
週明け続落。日経平均下影陰線の引け。戻り売りになった。ダウ先物安によるもので、25日移動平均線2万6469に接近。22日から流れが変わる旨述べた。政府が21日の閣議で一般会計最大106兆円の予算案を決めたほか、米議会追加対策93兆円合意。コロナ変異種が欧州で拡大する一方、英国とEU交渉決着つかずポンド安も気懸かり。25日NYがXマス祝日に伴う休場のため、コロナ感染拡大が重しになりそうだ。18日ロイターによると、S&P500種が年初来15%上昇。予想PER22倍(過去平均15.3倍)で割高な上、同指数28%占めるハイテク26.4倍(同20.6倍)。S&Pが3月安値から66%上昇し17日最高値を更新したものの後の祭り。米株高を巡るバブル論争が岐路を物語っている。20日、英保健相が「問題解決まで長い道のり」と語り印象に残った。同日、ロンドンなど一部で全面的なロックダウンに突入。ワクチン期待が後退した。かれこれ200年続いた英米アングロサクソン、ディープ・ステート(産軍複合体や国際金融資本、大手IT・メディア)の時間稼ぎ。コロナ第2・3波と来年1月6日米大統領選の顚末で大詰めを迎える。220~240年に1度ホロスコープ(天体配置図)による「グレート・コンジャクション」(木星と土星の大接近)がきっかけ。今回水瓶座が相当し物質やマネー、経済至上の「地」からコミュニケーションに情報、ネットワークなど風に開放された時代。12月22日から本格化に向けて助走が始まり、来年3月20日(春分の日)よーいドンの運びだ。このため、来年1月13日(水)、2月12日(金)、3月13日(土)の新月が変化日。週明け戻り売りのシグナルを前向きに受け入れるとわかる。大手メディアがディープ・ステートに買収され、フェイクニュースに飽き足りない最近、ホロスコープによる運行の変化を誰も止められないだけに急がば回れ。天の計らいだ。21日付日経1面トップにコロナ禍約2000人の超富裕層が200兆円資産を増やす一方、1億人前後の飢餓人口が急増。富める者が「しっぺ返し」におののいているという。債券がマイナス金利で使いものにならず原油、金先物も保証の限りでない。唯一株の配当利回りが頼みという。トランプ氏を落選の憂き目に追いやったドミニオン社が中国政府の間接支配にあり、米民主党の大物が親会社の役員という情報も聞き捨てならない。年末年始ガス抜きの雰囲気が立ち込めている。
日経平均先物によると、21日大証ミニ2万6300円(-1.33%)に対しラージ6290円、シカゴ円建て6325円と現物より約400円安い。ダウ先物も2万9712ドル(-1.33%)と約500ドル安。VIX恐怖指数27.97(+27.41%)、WTI原油先物46.30(-5.97%)。金先物1872(-0.94%)、ビットコイン円2,369,989(-2.66%)と荒れ模様。明らかに風向きが変わった。
21日の日経平均48円安。大引け2万6714円。TOPIX1789(-4)。東証一部の出来高10億4200万株、売買代金2兆0100億円。値上がり842(値下がり1237)。10年債0.010%(+0.005)。米10年債0.901%(-0.044)。上海総合が3420(+0.76%)で引けた。マザーズ指数の引け1176.49(-0.84%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。22日から流れが変わる。(了凡)