昨年8月をしのぎ凄味 19日前後錯覚から我に返る場面 (2020.08.07)
続落。日経平均小陽線の引け。25日移動平均線2万2512円を下回った。米主要3指数続伸。■■■■■■(****)を境に4~6月期決算発表峠。上海総合や香港指数がマイナスに推移するなど薄商い。東証一部の出来高10億7900万株、売買代金1兆9900億円にとどまった。5日線2万2282円を上回り比較的確り。トヨタの連結純利益1588億円(74.3%減)が市場予想を上回り、6800円(+2.29%)で引けた旨好感している。5日ダウ373ドル高。コロナワクチン実用化報道や追加経済対策を巡る米議会で与野党週内合意期待が主因。コロナとワクチン利権がセットとわかり、与野党合意も米国債大量発行につながるものでドル安要因。どこかで底が抜けリセットの呼び水になる。3月のガス抜きが4~6月株高に跳ね返り、7~9月CLO(ローン担保証券)やSPAC(特別目的買収会社)に飛び火。いきなりデフォルトや未公開会社白紙リスクにさらされた。SEC(米証券取引委員会)に登録申請し、承認されると10月下旬から取引開始という。政府や当局が前向きで始末が悪い。市場力学に対し経済合理性が焦点。現に米5年債が過去最低を更新し、10年債も6日0.523%(-0.033)で推移。米国がコロナ感染再拡大で緊急事態宣言を出した3月以来の水準。8月の混乱を見越した動きだ。日経平均先物によると、6日大証の引け2万2390円(-0.53%)に対し夜間取引2290円、シカゴ円建て2310円。ダウ先物も2万6972ドル(-0.31%)と現物の方が割高。VIX恐怖指数23.53(-0.97%)、WTI原油先物41.73(-1.09%)。金先物2049(+0.01%)。ビットコイン円1,235,471(-0.44%)。大本営発表と市場力学が制圧している印象。コロナ禍で途方もない緩和マネーが市場に溢れ返っているという。19日、新月買いが新たなステップ。錯覚から我に返る場面と述べた。前後何が起きるか興味深い。受け売りだが、最強・最短の金運アップ。「ザ・フナイ」9月号によるもので、寄付が何より。出来る範囲でいいという。自分に余裕があるという情報を瞬時ピンポイントで潜在意識のお金に関する部分へ送り、豊かな感覚でいると次のお金を連れてくる。騙されたと思って試して下さい。効果に驚くと思います。もったいないとすれば逆効果。今、生活に豊かさを感じなかったり、経済的不安を抱えているなら、間違いなく金運後退。「世界がもし100人の村だったら」という絵本を読んで下さい。金運がアップします。今、自分の経済状況がどうあれ「日本に住んでいることがどれだけ恵まれているか」思い知らされる内容。自分が豊かであるというメッセージとひきかえに、寄付する勇気を与えてくれる。みんなが同じ気持ちになると、世界中お金の不安がなくなるという。
6日の日経平均96円安。大引け2万2418円。TOPIX1549(-4)。東証一部の値上がり852(値下がり1251)。10年債0.015%(+0.010)。上海総合が3386(+0.26%)で引けた。マザーズ指数の引け1023.14(-0.69%)。戻り高値を更新している。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。昨年8月をしのぎ凄味がある。(了凡)