正念場を迎えた月末 先物安く材料出尽くし波乱含み (2020.07.31)
5日連続安。日経平均小陰線の引け。夏枯れだ。米主要3指数反発に拘らず都のコロナ感染者最多を嫌気。決算発表を手掛かりに値を消すものが多い。25日移動平均線2万2519円頼みだ。29日FOMCとFRB議長会見を通じて米ゼロ金利政策、資産購入維持が伝えられる一方、同日GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)CEOを迎えた米議会の公聴会も反トラスト法(独禁法)を巡りイーブン。材料出尽くしだ。30日中国現地メディア報道の洪水情報が気になる。第3波に伴う三峡ダムの放水が追いつかず、毎秒1万7800トンの水を溜め込む危険な状態。近隣で地震が続きダム自体悲鳴をあげている。上海総合が引けにかけて売られ3286(-0.23%)で心許ない。香港ハンセン指数も24,710(-0.69%)で追随した。日経平均先物によると、30日大証の引け2万2320円(-0.09%)に対し夜間取引2090円、シカゴ円建て同。ダウ先物も2万6199ドル(-0.91%)と安い。VIX恐怖指数25.98(+2.12%)、WTI原油先物40.72(-1.33%)。金先物1944(-0.47%)、ビットコイン円1,158,637(-0.82%)。波乱含みになった。梅雨明けに見合うもので、水が引いた後お手上げ。おのずと流れが変わる。このため、7~9月負けるが勝ちと述べた。負ける側がシナリオつくる。コロナと5Gが目的を持って仕掛けられたように好転する前兆。環境破壊やグローバル経済負の部分が転換するという。大坂夏の陣(1614)の真田丸、鳥羽伏見の戦い(1868)、真珠湾攻撃(1941)など有名。故意に八百長をつくり出し負けるわけで日本独自のもの。諏訪の軍法といわれ急場しのぎ。江戸無血開城も見逃せない。直近、世界のコロナ感染者累計1700万人、死者66万人。死者はガンや心臓・腎臓病など病気持ちが大半で水増し。健常者は深刻な状態にならず退院例が殆どだ。事実、致死率0.1%といわれる。ニュー・イングランド医療ジャーナルによると、コロナと季節性インフルエンザの治験結果に差が見られず、僅か0.1%の致死率でシャット・ダウンに疑問を投げかける。100年前のスペイン風邪。第1次大戦に従軍する兵士たちに強制したワクチンが主因という。欧州で前線拡大と相俟って悪性インフルエンザになり蔓延した。人災の地獄といわれた治療法然り。発熱した兵士や市民に投与されたアスピリン(解熱剤)によるもの。ワクチンや治療薬など幻想に過ぎず。開祖と伝えられる天然痘のジェンナー(1749~1823)さえ英国政府に強制されたペテン師という。コロナと並び5G も問題。パルス波を使うためで電磁波強度4Gの10倍。中継塔やアンテナが有害なほか日本の規制値論外。東京タワー、スカイツリーも数値を遥か超えている。5Gを展開するため、小型基地を100m間隔で設置。調査をせず商用化を急ぐのも気になる。ベルギーに続きスイス5G禁止。スロベニアも一時停止に踏み切ったという。
30日の日経平均57円安。大引け2万2339円。TOPIX1539(-9)。東証一部の出来高13億株、売買代金2兆2600億円。値上がり769(値下がり1321)。10年債0.015%変わらず。米10年債0.555%(-0.022)。マザーズ指数の引け971.99(+1.26%)。5日ぶり反発した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。月末に正念場を迎えた。(了凡)