証券ビュー

アンコール伊勢町

9年ぶり金最高値更新 コロナとワクチン利権負けるが勝ち (2020.07.28)

 4連休明け続落。日経平均中陽線の引け。後場下げ渋った。買い戻しによるもので、ドル全面安と9年ぶり金最高値更新が現状。迂闊に動けない。26日、中国長江上流で洪水第3波発生。28日、氾濫が一段と悪化する見込みだ。人災を棚上げし天災にも中華思想一辺倒。収まるはずがない。5日移動平均線2万2753円を上値の関門に25日線2万2522円を上回りフリーハンド。その実、他力本願そのものだ。米国で株と債券安が同時に起こり、ドルが逃げ出しているという。金とユーロ(復興基金約92兆円)が買われ、27日一時1ドル105.88円。3月半ばの水準になった。米国がヒューストンの中国総領事館を閉鎖し、中国も四川省成都の米総領事館閉鎖を通知。共倒れ懸念を反映したもの。日本の場合、慢性デフレで実質金利が高く、リスクオフの「駆け込み寺」といわれる。主力の自動車輸出が落ち込み2020年の貿易赤字4~5兆円に拡大。18、19年も赤字で3年連続赤字の見通し。しかし、19年企業が海外で稼ぐ所得収支20兆円を加味すると大幅な黒字。にも拘わらず、ポストコロナをリードする企業が見当たらない。やがて貿易赤字に転落し海外債権取り崩しなら円安も視野に入るという。28日■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)。29日■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など4~6月期発表。通期予想で趨勢もわかる。めいめい適応するほかない。20日、コロナ感染とワクチン開発がセット。負けるわけにいかないと述べた。新たに、15年前CIA(米中央情報局)の「2025年世界に関する報告書」で同年までに伝染性が強く治療法もないコロナウィルスによりパンデミック発生。世界人口の3分の1感染する旨情報もある。2019年10月、米国の「イベント201」(主催ビル&メリンダゲイツ財団)が決め手。世界ワクチン利権の総本山といわれ、ゲイツがワクチンによる人口削減を唱え、その利権で膨大な利益を見込んでいることも事実。こともあろうに、日本政府が今春の外国人叙勲に「旭日大綬章」を授与。売国行為と批判を浴びた。コロナ発生直前、米大企業CEO1400人退任も見逃せない。2006年のリーマン危機前を上回るもので、19年米国の株高が際立つだけに疑惑浮上。2000年9・11同時多発テロでも直前の大量売り逃げが問題になった。この先、中国叩き、コロナ恐慌、第3次大戦が本尊筋のプログラムという。しかし、2017年ロックフェラーが101で物故以来、分裂・抗争の憂き目。旧支配勢力も追い詰められているという。日経平均先物によると、27日大証の引け2万2690円(-0.26%)に対し夜間取引2660円、シカゴ円建て同。ダウ先物も2万6405ドルと小動き。半面、VIX恐怖指数26.32(+0.92%)。WTI原油先物41.44(+-0.36%)、金先物1937.45(+2.10%)、ビットコイン1,077,123 (+2.44%)。揃って高い。
 27日の日経平均35円安。大引け2万2715円。TOPIX1576(+3)。東証一部の出来高11億6000万株、売買代金2兆1000億円。値上がり1424(値下がり683)。10年債0.015%(+0.005)。米10年債0.575%(-0.011)。上海総合が3205(+0.26%)で引けた。一時3174があり大本営相場とみられる。マザーズ指数の引け994.45(-1.79%)。見守るほかない。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)。■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。負けるが勝ちだ。(了凡)