コロナ後が見えてきた 3月と同様にメジャーSQが転機 (2020.06.04)
3連騰。日経平均小陰線の引け。収まらない。12日メジャーSQを控えポジション調整待ったなし。外資の買い戻しによるもので、5月29日現在、裁定売り残2兆4254億円(1453億円減)に対し同買い残4984億円(318億円増)。好需給に変わりなく過熱・高値警戒感が定着した。2日米主要3指数続伸にもうかがえ、VIX恐怖指数26.89(-4.75%)が2月24日出鼻の水準。トランプ氏の国内暴動処理に批判が高まる一方、失業保険増や一時給付など4月の米個人所得10%増。コロナ前を上回り情勢次第で大規模な追加対策も伝えられる。5月20日、英製薬大手がオックスフォード大と共同開発のワクチンに言及。成功すれば9月にも供給する旨の報道が伏線になった。4、5月先物主導の空中戦。3日騰落レシオ(東証一部25日平均)143.18、25日移動平均線2万0631円から上方乖離9.61%となり警報レベル。それでも止まらず、3月同様メジャーSQが転機になりそうだ。黄金分割の目安2万2600円をつけ、■■■■■■■■(****)の上値6万5000円もボリュームゾーン。売られ過ぎに買われ過ぎで帳尻合わせと考えられる。3日入手した材料が興味深い。3月13日米国の国家非常事態宣言がコロナに向けられたもので、1941年12月8日の真珠湾攻撃、2001年9月11日の同時多発テロと並び3度目。事実上、宣戦布告といわれる。日本、イラクに続き今回中国が対象。米国の感染者が180万人(死者10万人)を突破し最大の被害者。陰悪な空気が流れ、大統領選を中止しても中国を叩けと勇ましい。誰が何のためにコロナをばら撒いたか。ゲマトリア(聖書に秘められた数値の暗号)で解くと、2020年3月発行された25セント硬貨の裏に出ている「親子のサモアフルーツコウモリ」が手掛かり。少なくても1年前から準備しており、世界中大流行を見越し地球温暖化や需要増から絶滅に瀕した小動物に危機感を促すのが狙い。サモアの同種がインドネシアから中国南部まで棲息し、頭から内臓まで残らず食用。2002年サーズ、14年のエボラ出血熱も同根。火を通さず生肉好きの武漢で発生したコウモリと因果関係があるという。同通貨によると、コロナが武漢産でなく米国領サモアのフルーツコウモリに培養された生物兵器という。ゲマトリアで世界支配を目指す米国が必ず韻を踏むためで尻尾をつかまえた。1776年7月4日の独立記念日に始まり、真珠湾攻撃、同時多発テロ然り。2011年3月11日東日本大震災も人工地震と判明した模様。米国が本気になると中国などひとたまりもない。やらないとやられるためだ。日経平均先物によると、3日大証の引け2万2730円(+1.61%)に対し夜間取引2660円、シカゴ円建て2665円。ダウ先物も2万5858ドル(+0.61%)と現物より高い。WTI原油先物36.26(-1.55%)、ビットコイン円1,043,022(+0.40%)も落ち着いている。
3日の日経平均288円高。大引け2万2613円。TOPIX1599(+11)。東証一部の出来高15億5200万株、売買代金2兆7700億円。値上がり1177(値下がり896)。10年債0.010%(+0.005)。米10年債0.699%(+0.017%)。上海総合が2923(+0.07%)で引けた。マザーズ指数の引け1003.31(-1.15%)。超然としている。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など。コロナ後が見えてきた。(了凡)