世界維新がやってくる 当局の発表真に受けたメディア行き過ぎ (2020.04.06)
前週末手詰まり。日経平均小陰線の引け。気迷いに包まれた。2番底を巡るもので、米週間新規失業保険申請660万人(直近2週間1000万人増)、同雇用統計非農業部門約70万人減(9年半ぶりマイナス)が手掛かり。さらに、6日OPECプラスのオンライン会議も伝えられ、3日NY原油先物1バレル29ドルまで急騰。ダウ360ドル安(2日469ドル高)で引け、同先物2万0928ドル(-1.62%)に後退。3月23日1万8591ドルを1番底に2番底を探る動きだ。5日ホロスコープ(天体の配置図)の変化日、8日満月に中国武漢封鎖解除とあって余震続き。米雇用統計の先行指標といわれる失業保険申請が3月後半から鰻のぼり。4~5月数百万単位で増加すると、リーマン直後2700万人に匹敵する長期失業が見込まれ。本尊筋でも4~6月期米GDP-34%(ゴールドマン)、-38%(モルガン・スタンレー)、-30%(バンク・オブ・アメリカ)など下振れ。英バークレーズ-50%が目立ち、その後L字型で2020年-12%成長という。流石に行き過ぎ。浮き足立った。4日東京で新たに118人コロナ感染者が確認され、国内でも非常事態宣言やロックダウン(都市封鎖)リスク懸念再燃。仕掛け売りも伝えられる。主要メディアが当局の発表を真に受けた情報を流しているためで、誰が何のためコロナウィルスをばら撒いたか。「ザ・フナイ」5月号が真実と対処法に100ページ割いて特集している。かって述べたローマクラブやダボス会議に共通するもので、アングロサクソン・ミッションと呼ばれる人口調整と一帯一路潰し、バイオテロなど鋭いアプローチ。コロナ後明らかになり、幕末気分が浸透し世界維新がやってくる。天王星84年・おうし座入り7年周期(2019 3/6~26 4/26)に連動。世界の旧支配層が自分たちの既得権を守るため、生物兵器をピンポイント投入。アフリカ東部バッタ襲来も気象兵器といわれ人口の多いところが狙い。今後群れが20倍に達しインドに向かうという。物騒なネタでハーバード大教授やカナダの学者も一味。マイクロ・ソフトとブルームバーグ創業者がスポンサーともいわれる。資本主義が生き延びたのはケインズ政策なる特効薬によるもの。日本の場合、GDPの130%(米国48%)にのぼる内部留保が決め手、バブル崩壊30年をしのいだトラウマを免疫に「リーマン当時に被ったダメージの半分」(イエスパー・コール氏)にとどまる。市場の経済合理性によるものだ。日経平均先物によると、3日大証の引け1万7680円(-1.01%)に対し夜間取引7700円、シカゴ円建て同。VIX恐怖指数46.80(-8.07%)。ビットコイン円746,573(+1.71%)。依然として波乱含みだ。
3日の日経平均1円高。大引け1万7820円。TOPIX1325(-4)。東証一部の出来高14億9900万株、売買代金2兆3600億円。値上がり467(値下がり1653)。10年債-0.010%(-0.005)。米10年債0.596%(+0.002)。上海総合が2763(-0.60%)で引けた。マザーズ指数の引け593.63(-3.16%)。2番底を探っている。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。意外に多い。主要メディアの行き過ぎた悲観論が裏目に出る。(了凡)