証券ビュー

アンコール伊勢町

無事なら御の字の年 2、3月丁寧に進むところ (2012.02.24)

売り買い交錯。つかみどころがない。日柄整理に入った。年度末、新年度明けに備えるもので、前日まで14日連続安になった円ドルがポイント。ドルとユーロ売りの買い戻し本格化。ピークアウトが見込まれ、来週から3月9日のSQにかけて矛先が変わるためだ。目先82円、90円どころ視野と述べたばかり。今年2月が40年円高20年デフレの節目とみられ基調転換。やがて姿を見せる円安インフレの潮目と受け止めている。ちゃぶついているが、相場が若いだけに跳ね返す。4月下旬ギリシャ総選挙、第三次支援困難も大半織り込んだ。現政権による社会保障と税の一体改革が半端なまま。成立しないとヘッジファンドが国債先物売り。大幅な円安も考えられる。このため、円ドル、円ユーロであれ軸足が決まらない。今後ずっと円安なら国内でモノをつくればいいし、再び円高に振れると海外なしに回らない。せめて1年、2年先を読むこところ。うかつに出られないわけだ。20日発表された1月の貿易赤字1兆4750億円。戦後最大というが、昨年31年ぶり赤字に転落し、今年もそうなると限らない。リーマンショックをしのいだ矢先、震災、原発事故、円高再燃、タイ洪水など災難の連続。国家転覆、謀略説さえ飛び交った。年明けほうほうのてい。節分過ぎ持ち直した。今年は国内、タイ挙げて復旧、復興の年。企業は金融緩和、円安を呼び水に復活のきっかけをつかんだ。これまで国債中心の金融が不動産、株にも回ってくる。■■■■■(****)、■■■■■(****)の動きが変わってきた。受け売りだが、前日述べた君が代の続篇。京都の祇園祭は、ユダヤの「シオン祭」と同一。開催日7月17日と期間、催しの流れも同じ。今の天皇家の先祖は、ユダヤ12支族のうち「ガド族」といわれ、ウクライナの伝説につながる。日本に八幡神社を広めた秦氏。ずっと後の「景教」(前キリスト教)といわれ、はるか昔阿波に神社があった。イスラエルのシオン山と伝えられるのが剣山。祇園祭は阿波で始まり奈良、京都に伝播したという説もある。古代日本の「京都」が徳島とすれば、秀吉から阿波一国を与えられた蜂須賀小六が喜ぶ。ロスチャイルドはユダヤ人で、四国まるごと売って欲しいといっていた。剣山に「契約の箱」があるという。

日経平均は41円高。9595円の引け。出来高25億3600万株、売買代金1兆4200億円。買い一巡から売られ、売り一巡から買われている。■■■■■(****)、■■■■(****)など金融株が指数を持ち上げた。気になるのがLNGのタンク需要拡大。■■■■(****)と■■■■■■■(****)に出番がやってくる。個別に■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)の経過よし。期待をもてる。本命の■■■(****)が18万2200円変わらず。■■■■(****)、■■■■■■■(****)も一服。目先筋を降ろした。OTS(4564)は月末に新たな材料が出るといわれ、1月20日以来大商いで大台を7つ替えたパワーが魅力。取組妙味も加わり、近く底値を丸4年固めたエネルギーが爆発しそうだ。■■■■(****)が高い。じわり176円の引け。出来高も伴っている。次期から耐震、液状化対策の地盤改良工事本格化。特命受注が見込まれる。今年は12月22日フォトンベルト入り。無事なら御の字といわれる。2、3月丁寧に進むところだ。