年度末にかけて正念場 天災ならぬ人災による消耗戦本格化 (2020.02.04)
週明け反落。日経平均小陽線の引け。後場小戻した。下げ渋った上海総合によるもので、寄り8.7%安に対し引け7.7%安。CSI300指数(中国主要銘柄)が一時9.1%下げ全面安。新型肺炎の混乱長期化に動揺している。人民銀18兆円投入に拘らずこのありさま。先を見越した香港ハンセン指数(0.05%高)比較的確り。1ドル108円台半ばの円高に跳ね返り、再び日経平均が5日移動平均線2万3150円を下回った。一目均衡表の雲に潜り込み、自律反発から抜け出せない。天災に売りなしというが、人災とみられやりにくい。武漢のP4ラボが生物兵器の開発拠点といわれ、先行する米CDC(疾病予防管理センター)絡み。トランプ氏が「手を打った」ところで中国動けず。解決に程遠い。1918年から2年続いたスペイン風邪を持ち出す向きもある。第1次大戦の反動に1923年関東大震災を加味すると根が深い。1914年から20年まで国内の主要株式指数によると、同大戦特需を背景に激しい投機がみられ100割れから250に暴騰し半値に暴落。むしろ、感染拡大で上げに弾みがつき自爆した印象。2日、タイの医師団が新しい治療法を見つけたという。中国人旅行客の患者にエイズウィルス(HIV)とインフルエンザ治療薬を投与し症状改善。マスク関連が一斉に売られた。再び暗中模索。関係分の■■■■■■■(****)と生体モニター世界一の■■■■■(****)が動き出すという。ホロスコープ(天体の配置図)によると、3月24日「最悪の新月」といわれ地震に要注意。4月5日、6月30日、11月12日パワーバランスが崩れる。国内で花見のころ「えらいことになる」見通し。2日、たった10日で武漢の「新型肺炎」病院が完成。春節による大型連休を返上し連日24時間の突貫工事。人民解放軍に引き渡された。東京ドームの約半分といわれ凄まじい。急ごしらえのハードに医師や看護師、薬剤などのソフト不可欠。とんだ春節目くらましだ。米中資金ショートが主因で時間稼ぎ。天災ならぬ人災による消耗戦が本格化した。今回のコロナウィルス。武漢P4が開発中のウィルスと96%DNAが一致したという。日経平均先物によると、3日大証の引け2万2890円(-1.04%)に対し夜間取引2820円、シカゴ円建て2840円。ダウ先物2万8299ドル(+0.37%)と確り。VIX恐怖指数18.76(+21.11%)、ビットコイン円1,010,624変わらず。目を離せない。株価をはじめ実体経済の影響も大きいためで、年度末にかけて正念場と考えられる。解のない問題を解くわけで誰も知らないのが何より。市場に稼ぐ力を持った相棒が見つかればよし。そうでなければ年度末まで待て。花見のころ、「えらいこと」が起きるという。
3日の日経平均233円安。大引け2万2971円。TOPIX1672(-11)。東証一部の出来高13億5700万株、売買代金2兆5600億円。値上がり437(値下がり1658)。10年債-0.065%変わらず。米10年債1.533%(+0.032)。上海総合が2746で引けた。マザーズ指数の引け823.28(-0.01%)。番外地で吠えている。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)と意外に多い。■■■■■■■(****)も出番待ちだ。5日取材のため、6日付本欄休載の予定です。(了凡)