証券ビュー

アンコール伊勢町

落魄れた腑抜けな脚本 アルゴリズムからライブネットの時代 (2020.01.10)

 急反発。日経平均小陽線の引け。後場一段高になった。7日ダウ161ドル高(一時282ドル高)が手掛かり。同日イランがイラクの米軍基地を攻撃し、事前に伝え犠牲者が出なかったという。腑抜けな脚本で、8日イラクがイランに主権侵害と非難。返す刀で米国も批判した。米朝を前例に■■■■■(****)と■■■■(****)が急落したほか、原油と金先物もイラン司令官殺害前の水準を下回っている。日産自前会長レバノン逃亡も出来レース。8日の会見が憐れ。仏ロスチャイルドも落魄れた。年末年始インサイダー仕込み、アルゴ取引で一稼ぎした模様。本尊筋のメディアが従犯(幇助)といえなくもない。前日後場の下げ渋りがイランの現状を知らしめたもの。目先底入れ急反発となり、11日(満月)にかけて戻りを試すと述べた。10日オプションSQ算出日だけに、引けSQ値を上回ると3連休明け期待をもてる。25日移動平均線2万3623円を上回り、昨年12月30日と1月6日に空けた窓を埋め、5日線3476円が下値を切り上げる展開。2万4000円前後にシコリが残り、米経済の閉店セールに見合っている。2020年代バブル再燃を控え、乱高下がつきもの。同セール終了後原油より金が跳ねると万事休す。延命を図る上で前半スローペースとみられる。どれだけ準備できるか時間が必要なためだ。AIやロボット、IoTの時代を迎えアルゴリズム(問題解決の一般化)が終わるのも時間の問題。ライブネット(宇宙を支配する原理)の時代が始まるという。欧米の国際金融資本が行き詰まり、これまで1%に過ぎない金融業や資産家が99%の絶対多数に圧倒される時代。世界中、日本の幕末に匹敵する場面を迎えた。5G(第5世代移動通信システム)がきわまり、絶対多数が格差拡大に耐えられなくなるとGAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)も自滅。天の岩戸を開く神が現れるわけだ。それを澁澤栄一(1840~1931)に訊くわけで、彼は銀行を出発点に最初製紙業を手掛けた。情報ツールとして新聞発行を実現するため。王子HD(3861)が目玉になった。日経平均先物によると、9日大証の引け2万3700円(+2.38%)に対し夜間取引3730円、シカゴ円建て同。ダウ先物も2万8855ドル(+0.30%)と確り。半面、VIX恐怖指数12.99(-5.80%)に、ビットコイン円建て861,648(-1.72%)足踏み。小康状態が見込まれる。10日米雇用統計(12月)、来週から本格化する米主要企業の決算発表が新たな材料という。
 9日の日経平均535円高。大引け2万3739円。TOPIX1729(+27)。東証一部の出来高11億4600万株、売買代金2兆1400億円。値上がり1960(値下がり157)。10年債0.000%(+0.015)。米10年債1.869%(+0.011)。上海総合が3094(+0.91%)で引けた。マザーズ指数の引け885.76(+1.69%)。案の定切り返した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など。■■■■■■(****)や■■■■■(****)これから。■■■■■■(****)もスケール拡大。■■■■■■■(****)の出直りが見ものだ。(了凡)